はじめまして、はるパパです。
さて今年の夏休み、
富山と長野へ旅行に行ってきました。
旅行の一番の目的は、
黒部ダムを見ることです。
私は仕事で富山に行ったことあるけど、
黒部ダムは行ったことがない。
妻と子どもは、
富山に行ったことがない。
ということで、
富山で黒部ダムを見つつ、
帰りは長野経由で東京に帰りました。

旅行であらためて、
実感したことがあります。
勉強で習ったことを実際に見る。
勉強で習ったことを実際に体験する。
そうすると、
記憶への定着が格段に良くなる。

たとえば、
理科や社会の勉強に役立ちます。
ツバメやライチョウの知識。
富山と長野の位置関係。
テキストやアトラスで覚えても、
すぐに忘れてしまいますよね。
でも、
旅行で見たり体験できれば、
思い出となって簡単に忘れない。

昨年は四国旅行し、
徳島や高知を回ってきました。
今回もそうでしたが、
旅行はまさに動く教材。
特に受験を控えた小学生にとっては、
旅行そのものが理科/社会の復習になる。

さらに旅行の終盤には、
何の予定も入れませんでした。
リゾートホテルでのんびり過ごし、
子どもは勉強してました。
さまざまな誘惑もなく、
勉強に集中できましたね。
リゾート地で勉強するのも悪くない。
来年の受験シーズンも旅行できそう。

というわけで、
富山と長野旅行を振り返ります。
皆様の参考になれば幸いです。
ツバメ、ライチョウ
ツバメの巣やツバメの姿、
街中で見かけましたね。
ツバメは夏鳥と理科で習ったけど、
東京ではあまり見かけない。
私も久しく見てなかったけど、
パッと見てすぐわかりましたね。
燕三条のイメージがあるけど、
新潟県の県鳥ではありません。
新潟の県鳥はトキ。
超有名ですよね。

他にはライチョウも見ました。
立山から黒部ダムへ向かう途中、
室堂という場所があります。
標高2,450mの高地だけど、
まさにそこがライチョウの生息地。
いまは夏だから茶色だったけど、
冬には白色になるそうです。
ライチョウは特別天然記念物であり、
富山/長野/岐阜の県鳥でもある。
私も初めて見たけど、
一度は見ておきたいですね。
黒部ダム
黒部ダムへ行くなら、
どこから行きますか?
黒部市は富山県にあり、
北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅もある。
富山県から行くものと思ってたけど、
実は長野県から行く方が近い。

私が実際に行った富山ルート(↓)
約2時間半かかります。
室堂でライチョウ見たり、
大観峰で昼食休憩を挟むと、
3時間以上かかりますね。
乗り継ぎはどれもスムーズなので、
ストレスはないけど。
ちなみに富山駅→立山駅まで、
電車で1時間以上かかります。
・立山駅→美女平(ケーブルカー)
・美女平→室堂(バス)
・室堂→大観峰(バス)
・大観峰→黒部平(ロープウェイ)
・黒部平→黒部湖(ケーブルカー)
・黒部湖→黒部ダム(徒歩)
コチラが長野ルート(↓)
私は帰りに利用しました。
約1時間で着くので、
圧倒的に早いです。
黒部ダムと信濃大町、
こんなに近いなんて知らなかった。
アトラスで調べてみると、
立山と大町は飛騨山脈を挟んで、
ほぼ向かい側でしたね。
黒部ダムだけ行きたいなら、
長野ルートがオススメですね。
・黒部ダム→扉沢駅(バス)
・扉沢駅→信濃大町駅(バス)
リゾート地で勉強
信濃大町の最終日は、
予定を入れずホテルで過ごしました。
お昼までホテルに滞在し、
子どもは勉強してましたね。
家と違って遊びの誘惑がないので、
集中して勉強できます。
SAPIXにはないけど、
他塾が合宿する理由もよくわかる。

今回宿泊したのは、
「界 アルプス」
星野リゾートの温泉旅館だけど、
勉強に最適ですね。
室内の机が大きく、
勉強向きですね。
疲れたらベッドで休めるし、
温泉にも入れる。
来年は小6になるので、
旅行するなら滞在型が良いかも。
まとめ
今年の旅行は、
富山と長野に行きました。
理科で学んだツバメ=夏鳥、
この目で見れば忘れることはない。
ライチョウはアルプス付近に生息し、
長野/富山/岐阜の県鳥でもある。
鳥はテキストで覚えるより、
旅行に行った方が覚えますよね。

地理もアトラスで学ぶより、
旅行に行った方が覚えますね。
黒部ダムへアクセスは、
富山ルートと長野ルートがあります。
富山の立山と長野の信濃大町、
飛騨山脈を挟んでほぼ向かい合っている。
県境や位置関係、
これで覚えたことでしょう。
昨年も四国旅行に行ったけど、
旅行は地理絵尾覚えるのに最適ですね。

今回の旅行では最終日に、
何も予定を入れませんでした。
星野リゾート「界 アルプス」で、
のんびり過ごすのも悪くない。
広々とした机や快適な空間が、
勉強に適してますね。
疲れたらベッドで休憩できるし、
温泉でリフレッシュもできる。
来年は受験直前だけど、
このような温泉なら行きたい、
と子どもが言ってましたね。

夏期講習の日程と旅行の日程、
合わないケースもありますよね。
夏期講習を優先するのもアリだけど、
1日休んだくらいで成績は変わらない。
旅行先でいろいろ学べるし、
現地で勉強だってできる。
旅行の組み方次第で、
受験生でも旅行は楽しめる。
来年が受験本番ですが、
どこに行くことになるやら。
またどこかに旅行したら書きますね。
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学5年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
