(2024/10/9更新)
はじめまして、はるパパです。
さて本日は、
コチラの教材を紹介します。
『小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本』
暗算はできた方がいい。
仕事や生活の中で、
皆さん日々実感することありますよね。
仕事で数字を扱うのは日常茶飯事だし、
買い物でも計算しますし。
子どもに暗算力を身につけさせようと、
そろばん教室に通わせる人もいます。
しかし、
そろばん教室に通う時間がない、
そんな子どもはいますよね。
他にも習い事はたくさんありますし、
何個も通ってたら子どもが疲弊します。
そこで、
自宅で気軽に勉強できる教材ないかな、
と探してました。
本屋で探していたところ、
偶然目にしたのが本教材です。
『小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本』
パラパラと立ち読みし、
自分でも数問解いてみました。
コレなら子どもでも勉強できるし、
自分自身も勉強できそう。
そう思って購入し、
子どもにやらせてみました。
結論から言うと、
子どもでもカンタンに暗算できます。
これから、
本教材を紹介します。
皆様の参考になれば幸いです。
本教材の感想・レビュー
本教材の帯にある、
18×17を例に説明しますね。
2つのステップを組み合わせると、
一瞬で暗算できます。
ステップ1
18×17→〇×10に変換します。
×の後ろの数字17を10に変換する、
つまりマイナス7します。
このマイナス7を、
×の前の数字18と足します。
18プラス7なので25です。
つまり、
18×17→25×10に変換します。
25×10=250、
カンタンに暗算できます。
ココで注意してほしいのは、
18×17=250ではない点です。
次のステップ2を経て、
正しい答えが導き出されます。
ステップ2
18×17のうち、
一の位だけを掛け算します。
8×7=56、
これは九九の範囲ですね。
そして、
先ほどの25×10=250に、
8×7=56を足します。
250+56=306、
コレが18×17=306と一致します。
このステップ1と2を、
瞬時に暗算するのが本書です。
ちなみに、
250+56=306も工夫すると、
カンタンに暗算できます。
+の右側の数字を分解し、
左側をキリの良い数字に変換します。
たとえば、
56=50+6に変換します。
そこから、
以下のように暗算するのです。
250+56
=250+(50+6)
=(250+50)+6
=300+6
=306
250+56だと変換せず暗算できますが、
330+89で試すと効果が実感できます。
330+89=419、
一瞬で暗算できましたか?
本書のお値段は?
本書のお値段は1100円です。
そろばん教室代と比べたら、
コスパいいですよね。
19×19までの暗算ができれば、
算数の計算はかなり早くなります。
筆算なしで暗算できれば
中学/高校/大学入試等で、
効率よく問題解けますよね。
仕事や実生活でも、
計算機不要でパッと暗算できます。
仕事で一目置かれるでしょうし、
買い物の計算もラクでしょう。
暗算ができて損はなく、
メリットしかないのです。
まとめ
18×17を例にすると、
2つのステップで暗算できます。
<ステップ1>
・〇×10の式に変換するため、×の後ろの数字17=10+7に分解する
・7を×の前の数字18と足す
・18×17=25×10に変換し、250と暗算する
<ステップ2>
・18×17の一の位だけ掛け算する
・8×7=56(九九の範囲)
・ステップ1と2を足して終了(250+56=306)
本教材では子ども向けに、
目で見てわかりやすく説明されています。
私が書いたステップより、
もっと頭でイメージしながら学べます。
さらに、
ステップ1と2の練習問題も豊富です。
暗算の理屈はわかっても、
練習しないと子どもは覚えないです。
ちょっと問題数が多く、
子どもが途中で飽きるかもしれません。
計算ドリル感覚で問題を解き、
覚えたら途中でやめてもいいですね。
19×19までの暗算も、
このやり方ならだれでもできます。
本音を言えば、
学校で教えてほしい内容です。
でも学校で勉強しないなら、
知っている人だけが得をします。
暗算できて損することはない、
メリットしかありません。
ぜひ本書で学び、
暗算できるようになりましょう。
本書はコチラ(↓)から購入できます。
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学4年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)