お金の教育

イスラエルとイランが衝突…売るべき?買うべき?感情に流されず利益を掴む投資術


はじめまして、はるパパです。

「戦争が起きると株価は下がる。
 だからいますぐ売らなければ…」

こんな思考に陥った経験ありませんか?

世界のどこかで戦争が勃発するたびに、
市場は敏感に反応します。

そして、
株価は一時的に大きく下落する。

2020年以降でも、
新たな戦争が勃発してますよね。

ロシアによるウクライナ侵攻。
イスラエルとハマスの衝突。

いずれも終わってないのに、
数日前にイスラエルとイランが衝突。

持っている株を、
いますぐ売った方がいいのでは?

いえいえ、
ここで立ち止まってください。

いま売っても損するだけですよ。

なぜか?
いずれ株価は回復するから。

ロシアによるウクライナ侵攻。
イスラエルとハマスの衝突。

戦争直後こそ大幅下落するけど、
その後に回復しむしろ上昇しています。

短期的な下落に過剰反応し、
安値で手放してしまうことこそ、
最も避けるべき損失なのです。

なぜ多くの人が、
戦争勃発でパニックに陥るのでしょうか?

短期の値動きにばかり、
意識が向いているからです。

瞬間的な暴落を目の当たりにし、
つい釣られて行動してしまう。

これでは投資で勝てません。

私たちが乗り越えるべき課題は明確です。

短期的な恐怖に支配されず、
長期的な成長を信じること。

課題さえわかれば、
対応はとてもシンプルです。

長期的には成長するのだから、
下がったら株を買って放置する。

つまり、
割安な価格で株を買い、
長期的な成長を信じて保有するのみ。

本当に大丈夫?
株価上がるとは限らないでしょ?

そう思う人もいるでしょう。

そこで、
↓の勃発時と現在の日米株価を、
後ほど比較してみます。

ロシアによるウクライナ侵攻。
イスラエルとハマスの衝突。

長期的にはどちらの株価も上がることが、
数字で証明できますね。

私は紛争勃発のタイミングで、
株を買いました。

それらは含み益へと転じ、
いまでは数千万円になってます。

イスラエルとイランの衝突でも、
同じように買いました。

戦争勃発で株価下落はバーゲンセール。

このマインドが持てれば、
何も慌てることない。

というわけで、
過去紛争時の株価について、
ブログでご紹介します。

皆様の参考になれば幸いです。

ロシアによるウクライナ侵攻

2022/2/24、
ロシアがウクライナ侵攻を開始。

現在に至るまで、
戦争は終わっていません。

では、
戦争開始から現在までの株価、
どうなっているでしょうか?

戦争開始後の株価

<日経平均>
・2022/02/24:25,970円
・2025/06/13:37,834円

<S&P500>
・2022/02/24:4,288ポイント
・2025/06/13:5,976ポイント

戦争開始から3年半近くが経過。

戦争は終わっていないけど、
株価は上がっているのです。

ならば、
戦争が始まって株価下落時に、
株を買う方がよいですよね?

長期的に見れば、
株価は回復するので。

安値で買って高値で売る。
これが株の基本です。

イスラエルとハマスの衝突

2023/10/7、
ハマスがイスラエルを攻撃。

停戦協議をするも、
現在まで停戦に至っていません。

では、
戦争開始から現在までの株価、
どうなっているでしょうか?

戦争開始後の株価

<日経平均>
・2023/10/10:31,746円
・2025/06/13:37,834円

<S&P500>
・2023/10/09:4,335ポイント
・2025/06/13:5,976ポイント

ロシアvsウクライナと、
同じ結果ですね。

戦争が終わらなくても、
株価は上がるのです。

ならば、
戦争が始まって株価下落時に、
株を買う方がよいですよね?

長期的に見れば、
株価は回復するので。

安値で買って高値で売る。
これが株の基本です。

イスラエルとイランの衝突

2025/6/13、
イスラエルがイランを攻撃。

イランも報復攻撃し、
この先どうなるかはわかりません。

では、
この先の株価はどうなるでしょうか?

この先の株価はどうなる?

<日経平均>
・2025/06/13:37,834円
・YYYY/MM/DD:??円

<S&P500>
・2025/06/13:5,976ポイント
・YYYY/MM/DD:??ポイント

正確な株価はわからないけど、
長期的には上がると思いますね。

2020年以降の紛争2例を見ても、
株価は上がっているので。

「長期的」の期間ですが、
少なくとも1年以上の前提ですね。

むしろ、
1年以内の短期に売る必要ある?

長期でやるのが投資の基本。
短期でやるのは投機に近い。

つまり、
ギャンブルに近いということ。

一般的なギャンブルを想像してほしい。
そんなに勝てますか?

長期投資で勝てる見込みが高いなら、
戦争発生時に安く買って放置でいい。

とても簡単なのにできない人が多い。
本当に不思議ですよね。

まとめ

ロシアによるウクライナ侵攻

戦争開始後の株価

<日経平均>
・2022/02/24:25,970円
・2025/06/13:37,834円

<S&P500>
・2022/02/24:4,288ポイント
・2025/06/13:5,976ポイント

イスラエルとハマスの衝突

この先の株価はどうなる?

<日経平均>
・2025/06/13:37,834円
・YYYY/MM/DD:??円

<S&P500>
・2025/06/13:5,976ポイント
・YYYY/MM/DD:??ポイント

イスラエルとイランの衝突

この先の株価はどうなる?

<日経平均>
・2025/06/13:37,834円
・YYYY/MM/DD:??円

<S&P500>
・2025/06/13:5,976ポイント
・YYYY/MM/DD:??ポイント

まとめ

戦争勃発による株価下落は、
買いの好機と捉えることができます。

ロシアによるウクライナ侵攻。
イスラエルとハマスの衝突。

2020年以降に戦争勃発し、
いまだに終わっていません。

両戦争の開始直後と、
現在の株価を比較するとどうか?

現在の株価の方が高いのです。

戦争が勃発すると、
一時的株価は下がる。

でも1年以上の長期で見れば、
日米株どちらも回復している。

慌てて株を売っても損するだけ。
むしろ買って放置すればいいだけ。

なぜ短期投資に走るのか?

それってギャンブルに近いし、
そう簡単に勝てないですよね。

私たちは短期の値動きに一喜一憂せず、
長期的な視野で投資を行いましょう。

むしろ、
戦争勃発時ほど冷静に行動し、
割安な価格で買い増しすべき!

この投資行動が、
将来の成果を左右します。

シンプルで合理的な考え方なのに、
実行できる人が少ないのは本当に不思議。

イスラエルvsイランの衝突に惑わされず、
冷静に行動しましょう。

お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)

この記事を書いたのは・・・

はるパパ

  • 小学5年生のパパ
  • 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
  • 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
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