(2024/1/5更新)
はじめまして、はるパパです。
さて本日は、
コチラの本をご紹介します。
私がコチラの本を購入した理由、
もくじを見てこう思ったからです。
第1章:たかが学歴 されど学歴
第2章:日本の高校までの教育レベルは高い
第3章:学校のカリキュラムは何を目的に作られているのか
第4章:中学受験はダービースタリオンだ
第5章:格安の公立中学から高校受験ルートで学歴獲得競争に勝つ
第6章:日本の教育に足りないものを家庭で補う
・学歴フィルターの現実を知りたい
・中学受験のメリデメやコスパを知りたい
・高校受験のメリデメやコスパを知りたい
学歴フィルターに批判は多いですが、
存在するのは事実です。
一芸に秀でているなら、
学歴に関係なく高年収を稼げます。
たとえば、
スポーツ選手とかですね。
でもほんの一握りの話であり、
成功確率も決して高くないです。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/01/bill-stephan-xzikohlx4jY-unsplash-1-300x240.jpg)
本書にも登場しますが、
偏差値が高いほど平均年収も高いです。
偏差値の高い大学に、
親が子どもを入れたがるのは、
現実を踏まえた正しい判断ですね。
学歴フィルターをただ批判しつつ、
将来安定した生活を子どもに望むのは、
逆に非現実的です。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/01/people-gb9324b489_640-300x169.jpg)
では偏差値の高い大学へ、
自分の子どもをどう入学させるか?
最近の流行は中学受験ルートですが、
中学受験ルートが有利なのか?
高校受験ルートは不利なのか?
本書を読むと、
どちらの攻略法も学べます。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2023/01/2photo-pots-X1RQ3b6ZhUs-unsplash-192x300.jpg)
私は中学受験の経験がなく、
高校受験ルートしか知りません。
中学受験の大変さや費用も踏まえ、
まずは現状を知りたいと感じました。
そのうえで高校受験ルートと比較し、
子どもの進学を考えたいなと。
同じような悩みを抱えている方に、
本書はオススメです。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2022/01/dog-2944964_640-300x300.jpg)
私が読んだ感想・レビュー、
これから紹介します。
皆様のお役に立てれば幸いです。
本書のレビュー・感想
本書を購入した理由について、
触れられている箇所のレビュー・感想を、
これから紹介します。
・学歴フィルターの現実を知りたい
・中学受験のメリデメやコスパを知りたい
・高校受験のメリデメやコスパを知りたい
第1章:たかが学歴 されど学歴
冒頭でも紹介しましたが、
偏差値が高いほど平均年収も高いです。
必見の価値アリのグラフはP.28、
出身大学別平均年収ランキングです。
たとえば、
40歳時点で推定年収1000万超、
コチラの大学です。
・東京大学
・一橋大学
・京都大学
・東京工業大学
名門国立大学ばかり、
まさに偏差値の高い大学です。
他の国公立大学や私立大学の状況、
知りたくなりますよね。
上記4校を含め、
全部で29校掲載されています。
つまり29校の学歴フィルターが、
将来の平均年収に大きく影響します。
この現状を知り、
逆算して子どもの教育を考える。
決して悪いことではないので、
ぜひ知ってほしいです。
第4章:中学受験はダービースタリオンだ
中学受験の実態がよくわかります。
ざっくり書かれているのは、
小4~小6の3年間で300万です。
筆者は安いと感じるけど、
高いなら高校受験を勧めてますね。
さらに中学受験の大手塾として、
4つの塾の特徴が紹介されてます。
・SAPIX
・浜学園
・日能研
・四谷大塚
志望校や子どもの特性に合わせて、
どこの塾がオススメか書かれています。
私も中学受験してないので、
実態がわかったのは大きいです。
自分の子どもに中学受験をやらせるか、
一つの判断基準になります。
仮に中学受験をしなくても、
次章で高校受験が書かれています。
コチラも非常に役立つので、
ぜひご覧ください。
第5章:格安の公立中学から高校受験ルートで学歴獲得競争に勝つ
高校受験ルートはコスパ良いと感じます。
以下は第5章の小見出しですが、
②を見るだけで勇気が湧きますよね。
④は私も知らなかったので驚きです。
高校受験の弱点は⑥数学ですが、
文系ならあまり関係ないです。
①圧倒的に安い公立中学コース
②私立中高一貫校は公立と比べて偏差値を3上げられるかもしれない
③高校入試の数学は大学受験経験者にはとても簡単
④東京は優秀層が中学受験で抜けるので高校受験の方が楽
⑤大学受験では私立一貫校の生徒たちと戦うことになる
⑥高校受験組の弱点は数学の遅れ
⑦内申点対策
高校受験組は大学受験で、
⑤私立一貫校の生徒と争います。
本書を読むとわかりますが、
決して⑤が有利ではないです。
⑤の実態を知れば、
高校受験組でも十分争えます。
読んでなるほどと思ったので、
ぜひご一読ください。
まとめ
私が購入した理由に、
一つでも共感された親御さんへ、
本書はオススメの一冊です。
・学歴フィルターの現実を知りたい
・中学受験のメリデメやコスパを知りたい
・高校受験のメリデメやコスパを知りたい
学歴フィルターの現実を知り、
子どもの進路を考えることは、
決して悪いことではないです。
偏差値の高い大学を目指し、
中学受験or高校受験どちらを選択するか?
家庭の経済事情や子どもの特性を踏まえ、
判断するのに本書は参考になります。
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2022/09/cat-1333926_640-300x199.jpg)
300万の塾代がかかることを知らずに、
安易に大手塾への入塾はオススメしないです。
中学受験が成功しても、
大学受験が成功するとは限らないからです。
大学受験を見据えて、
子どもに最適な教育を受けさせてほしいです。
中学受験をするかお悩みの方、
入塾前にぜひお買い求めください。
本書のお値段は880円、
本書はコチラ(↓)から購入できます。
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学3年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
![](https://children-money-education.com/wp-content/uploads/2021/07/CD9DAA03-A37E-4B71-9ADC-1C64A9E59AED-300x300.jpg)