お金の教育

【いつもひらめいている人の頭の中】感想・レビュー


はじめまして、はるパパです。

さて本日は、
コチラの本をご紹介します。

いつもひらめいている人の頭の中

「何かアイデア出してくれない?」
「各自アイデアを最低1つ出して」

このような指示を会社で出されて、
困ったことありませんか?

急に言われてもアイデア出ないけど、
何も出さないわけにはいかない。

一方で同じ指示を受けた他の社員は、
何とかアイデアをひねり出してくる。

しかも、
アイデアをたくさん出す社員もいる。

他社員の評価は上がるけど、
あなたの評価は逆に下がってしまう。

これでは困りますよね。

では、
どうすればいいでしょうか?

あなたもアイデアマンになればいい。

でも、
どうやったらなれるのかわからない。

そんな方にオススメなのが、
コチラの本です。

いつもひらめいている人の頭の中

アイデアをたくさん出す秘訣は何か?
脳のリミッターを外すことです。

常識や制約に縛られるほど、
アイデアは出てこないです。

脳のリミッターを外し、
まずは自由に考えてみましょう。

と言われてもどう考えれば良いか、
まだ迷う人もいますよね。

たとえば、
既存知識を新たに組み合わせてみると、
おもしろいアイデアが生まれます。

後ほど紹介しますが、
English Soccer Schoolもその一例。

英語塾とサッカースクールの組み合わせ。
両方同時に学べますよね。

これが新規ビジネスのアイデアとなる。
東京には実際に存在します。

このようなアイデア出しの秘訣、
本書にたくさん書かれています。

アイデア出しでお困りの方は、
ぜひ本書をご覧ください。

それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。

皆様の参考になれば幸いです。

第1章:真面目に頑張る人はひらめかない

第1章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.39

・ホウ・レン・ソウをしてはいけない

ホウ・レン・ソウとは何か?
報告・連絡・相談ですね。

社会人になった最初に教えられ、
今でも重視する企業は多い。

でも実は、
最近禁止する企業が増えています。

その理由なぜか?

上司の判断に依存し、
自分で考える機会を失うからです。

自分で考える機会が減れば、
ひらめきも減りますよね。

そうは言いつつも、
報連相必須の会社もあるでしょう。

その場合は報連相の前に自分で考え、
ひらめきを報連相に混ぜると良いです。

私も過去に実践しており、
周りよりアイデア数は多かったですね。

時に奇抜すぎると言われたけど、
真面目から出ないのが奇抜なひらめき。

この奇抜なひらめきが、
想定外の成果を生むこともある。

何も考えずに報連相していた方は、
ぜひ実践してみてください。

第2章:ひらめきのメカニズム

第2章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.65

・一生懸命考えないことがリミッターを外すコツ?

<ポイント>
・「答えが出ない問題」について、無限ループで考え続けるのが脳に悪影響を及ぼしている
・創造性やひらめきが必要な問題というのは、100%「よく考えても答えが出ない問題」です
・「もっとよく考える」を実践してもうまくいかないどころか、創造性やひらめきに蓋をして、一生懸命リミッターを賭けている行為にほかならない

これはよく見かけますね。

どう考えても答えが出ないのに、
あれこれ考えて悩む人がいます。

悩むだけでも時間のムダに思うけど、
精神までおかしくなると厄介。

それでも考えてしまう人。
脳に悪いから今すぐやめましょう。

ちなみに答えが出ない問題とは、
社会に出てから直面する問題です。

会社で直面する問題は、
学校の問題と違って正解がない。

では、
学校の問題は正解があるから、
一生懸命考えるべきか?

私はそう思わないですね。

子どもの算数の勉強を見ていると、
解法が思いつかない問題が出ます。

いくら考えたところで、
解法がパッと思いつくことはない。

それなら解法を見て学び、
テストでひらめきが発動すればいい。

この勉強法を暗記数学と言います。

コチラの本に書かれていますので、
ご興味あればぜひご覧ください。

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第3章:実践!ひらめきの4プロセス

第3章で参考になると思った箇所、
コチラです。

4プロセス

STEP1:ひらめきの材料をインプットする
STEP2:無意識の力を強化する
STEP3:ひらめき!の瞬間
STEP4:失敗の発見と研磨

STEP1:ひらめきの材料をインプットする

STEP1で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.95

・ひらめきは既存知識の新たな組み合わせ

ひらめきというと、
世紀の大発見に感じるかもしれません。

そんなノーベル賞級でなくても、
ひらめきは普通に社会で生まれてます。

新規ビジネスをよく見ると、
今までにない組み合わせが見られます。

一見するとありえない組み合わせ、
実はひらめきの宝庫なのです。

一例を挙げると、
English Soccer Schoolですね。

英語教室やサッカースクールは、
単体の習い事で昔からありました。

その2つを組み合わせたのが、
English Soccer Schoolです。

サッカーを習いつつ、
英語も習えるのがウリです。

何かと何かをくっつけると、
ビジネスがひらめいたりするものです。

もしアイデア出しに困ったら、
ありえない組み合わせを考えましょう。

STEP2:無意識の力を強化する

STEP2で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.115

・コツは「何もしない」こと

私のブログを例に説明します。

ネタがふとひらめくのは、
実はブログから離れている時です。

たとえばコチラ(↓)

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トランプショックで株価下落の時、
ニュースを見てこう思いました。

「パニック売りは損だなぁ」
「大暴落だから安く買えるのに」
「世界恐慌になるわけないのに」

ん?
トランプショックでブログ書けそう!

↑を3つの根拠にして、
○○ショック時の対応を書けばいい!

そして書いたのが先ほどのブログです。

3つの根拠やアイデアがあれば、
冒頭と最後を足してブログ書けます。

ブログ何書こうかな~って悩む方が、
逆にネタが思いつかないですね。

このようなひらめきを生むために、
あえて仕事や作業から離れてみましょう。

STEP3:ひらめき!の瞬間

STEP3で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.139

・ひらめきのポイントとデザインのコツがわかる物語相関図

本書に書かれている、
ケーキ屋を例に説明します。

40代の男性がケーキを買いに来たのは、
なぜでしょうか?

たとえば、
子どもの誕生日祝いだとします。

ケーキの裏に家族の幸福があるなら。
そこからアイデアが
ひらめきます。

アイデア例

・ご家族の誕生日割引
・お祝いされる人の大好物を取り入れたオリジナル単葉ケーキの予約販売キャンペーン

商品が売れた時、
なぜ売れたのか背景を考える。

そうすると、
ビジネスのヒントがひらめくかも。

ただ売上の数字を見るだけでなく、
売れた理由
からアイデア考えましょう。

STEP4:失敗の発見と研磨

STEP4で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.156

・失敗したのではない。1万通りの上手くいかない方法を発見したのだ

上記はエジソンの言葉です。

検証・フィードバック例として、
上記が紹介されています。

検証・フィードバックも大事ですが、
もう1つ大事なことがあります。

それは何か?
諦めないことです。

諦めたらそこで試合終了です。
ひらめいても実行されない。

これは非常にもったいないので、
失敗を前向きに捉えましょう。

第4章:ひらめき脳をつくる日常習慣

第4章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.197

・日記やブログが良い理由

<日記>
・自然と自分自身にフィードバックを与えるプロセスが生まれる

<ブログ>
・他人にわかりやすく文章をつくる過程は、デザイン志向でも重視されている「共感」
を養うことにも役立つ

日記のフィードバック効果は、
第3章のSTEP4と同じですね。

失敗と捉えず、
成功するまで改善しましょう。

ブログのデザイン志向は、
第3章のSTEP3と同じですね。

どう訴求すれば共感を得られるか?
書く際は常に意識しましょう。

私もブログを書いてるけど、
訴求の点は工夫しています。

本の感想を書いても、
他人の共感は得られません。

この本を読んだら、
読者は何が得られるのか?

読書のメリットを訴求しないと、
アフィリで本は売れません。

ビジネスの訓練にもなるので、
ブログはオススメですね。

まとめ

各章で参考になると思った箇所、
まとめました。

第1章:真面目に頑張る人はひらめかない

P.39

・ホウ・レン・ソウをしてはいけない

第2章:ひらめきのメカニズム

P.65

・一生懸命考えないことがリミッターを外すコツ?

<ポイント>
・「答えが出ない問題」について、無限ループで考え続けるのが脳に悪影響を及ぼしている
・創造性やひらめきが必要な問題というのは、100%「よく考えても答えが出ない問題」です
・「もっとよく考える」を実践してもうまくいかないどころか、創造性やひらめきに蓋をして、一生懸命リミッターを賭けている行為にほかならない

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第3章:実践!ひらめきの4プロセス

4プロセス

STEP1:ひらめきの材料をインプットする
STEP2:無意識の力を強化する
STEP3:ひらめき!の瞬間
STEP4:失敗の発見と研磨

STEP1:ひらめきの材料をインプットする

P.95

・ひらめきは既存知識の新たな組み合わせ

STEP2:無意識の力を強化する

P.115

・コツは「何もしない」こと

トランプショックに惑わされるな!いつの時代も○○ショックは買いが正解! (2025/5/21更新) はじめまして、はるパパです。 さて、トランプショックで株価大暴落。 2025/4/7の日...

STEP3:ひらめき!の瞬間

P.139

・ひらめきのポイントとデザインのコツがわかる物語相関図

アイデア例

・ご家族の誕生日割引
・お祝いされる人の大好物を取り入れたオリジナル単葉ケーキの予約販売キャンペーン

STEP4:失敗の発見と研磨

P.156

・失敗したのではない。1万通りの上手くいかない方法を発見したのだ

第4章:ひらめき脳をつくる日常習慣

P.197

・日記やブログが良い理由

<日記>
・自然と自分自身にフィードバックを与えるプロセスが生まれる

<ブログ>
・他人にわかりやすく文章をつくる過程は、デザイン志向でも重視されている「共感」
を養うことにも役立つ

まとめ

アイデアがひらめくためには、
脳のリミッターを外す必要がある。

脳のリミッターを外さないと、
ぶっ飛んだひらめきは出てこない。

ぶっ飛んだひらめきこそが、
新たなビジネスのヒントになる。

では、
脳のリミッターを外せば、
ひらめきがポンポン出てくるか?

そんなことはないですね。

ひらめきは既存知識の新たな組み合わせ。
知識を得ないことにはひらめかない。

知識の習得に励んでいると、
ある日突然ひらめいたりするものです。

ひらめいたアイデアを実践し、
試行錯誤して実用化しましょう。

会社でアイデア出しを求められて、
何も浮かばず困っている人。

いますぐ本書をお買い求めください。

アイデアが思いつかないのはなぜか?
あなたが真面目だからかもしれません。

真面目な人は奇抜な案が思いつかない。
脳が制限をかけているので。

本書に書かれたことを実践すれば、
アイデアがひらめくようになります。

会社にアイデアを提出し採用されれば、
あなたの評価は上がりますね。

出世だって夢じゃない。
給料も増えるし良いことづくめですよね。

アイデアマンになりたい方は、
いますぐ本書をお買い求めください。

本書のお値段は990円、
本書はコチラ(↓)から購入できます。

いつもひらめいている人の頭の中

お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)

この記事を書いたのは・・・

はるパパ

  • 小学5年生のパパ
  • 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
  • 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
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