はじめまして、はるパパです。
さて本日は、
コチラの本をご紹介します。
仕事をさっさと終え、
定時で帰ろうとした時のこと。
昔の上司から、
こんなことを言われました。
「早く帰ると暇だと思われるよ」
???
上司が何を言ってるのか?
私は理解できませんでした。
やること全部やったのに、
残業で何をするのか?
その上司は毎日終電まで働き、
いつも忙しそうにしてました。
今だから言えますが、
仕事ができない上司だったのです。
上司はどうなったか?
クビになりました。。
上司の一番の問題点は何か?
仕事できない人間だと気づいてないこと。
単純に仕事が遅いだけで、
評価されてないことに気づいてない。
外資系の会社だったから、
クビになったのではない。
日系の会社でも、
おそらくクビになったでしょう。
日系の会社でも、
終身雇用が崩れつつあります。
黒字であってもリストラする時代。
仕事ができない人間は生き残れない。
そうは言っても、
仕事しないとお金は稼げない。
生活できなくなるのは困りますよね。
では、
どうすればいでしょうか?
仕事ができる人間になればいい。
でも、
どうやってなればいいかわからない。
そんな方にオススメなのが、
コチラの本です。
仕事ができる人間の特徴は何か?
仕事ができる人間は、
とにかく無駄を省いて効率的に働く。
どんな仕事をする際も、
常に無駄と効率性を考えながら働く。
仕事ができる人間は、
どんな仕事に無駄を感じ、
どのように効率的に働くのか?
本書にその秘訣が書かれているので、
ぜひご覧ください。
それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。
皆様の参考になれば幸いです。
目次
1章:仕事ができる人の「考え方」の当たり前
1章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・「不要なもの」を削ぎ落とす
<ポイント>
①世の中の仕事には、まだまだ無駄が多い
②無駄なことに時間を使ってしまい、本来生み出すべき価値が低くなってしまう
③どうしたらサボりつつ、求められている成果を出せるか?
③実はサボりの考えが大事です。
サボる=無駄を省くの意味であり、
同じ成果が出るならサボる方が効率良い。
もちろん仕事ができる人は、
無駄を省いて浮いた時間をサボりません。
他の仕事に時間を充て、
さらに成果を出すのです。
同じ時間働いても成果に差が出るのは、
効率の差なのです。
何も考えずに仕事をするのではなく、
何か無駄を省けないか常に考えましょう。
仕事のスピードや効率が上がり、
高い成果を出せるようになります。
仕事でも評価されますので、
ぜひ取り組んでみましょう。
2章:仕事ができる人の「コミュニケーション」の当たり前
2章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・上司に答えを聞かない
<ポイント>
①「どうしたらいいでしょうか?」と答えを聞くのは厳禁
②「自分はどう考えているか」を伝えたうえで、答えを貰うようにする
<①の理由>
A.相手の時間を奪い、迷惑になる
B.思考を放棄している
C.ギャップがわからないから成長しない
自分が部下なら、
②の実践は当然です。
①だと上司の時間を奪うだけでなく、
部下自身が成長しないからです。
自分自身の成長のため、
上司の時間を奪わないため、
②は必ず心がけましょう。
もう1つ重要なのは、
あなたが上司の場合です。
仕事で一定の成果を出し、
評価されてその地位にいますよね。
上司の仕事は部下の育成です。
部下が①の対応をしてきた時に、
上司が答えてしまうと部下は成長しない。
教え魔の上司ほど危険です。
ご注意ください。
3章:仕事ができる人の「チームワーク」の当たり前
3章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・仕事を「階段」にして渡す
<ポイント>
・相手が「何がどこまでできるか」を把握している
・個々人の特性に合わせて「誰に」「何を」「どの段階」で「どこまで頼むか」を階段のように作る
・最初に人を頼る時の目的は、「どこまでできるか」を確認すること
ポイントができない上司、
私も数々見てきました。
いわゆる丸投げする上司、
本当に困りますよね。
自分が仕事を割り振る場合、
丸投げは絶対にやめましょう。
部下が困るだけだし、
仕事は進まないし、
何もいいことないです。
私が仕事を振る際も、
かなり細かく渡してましたね。
一番効果あるなと思ったのは、
成果物のサンプルを渡すこと。
自分の中でOKの成果物を渡せば、
部下は想定外の成果物を作成しない。
仕事も速く進みますので、
あなたが上司ならぜひお試しください。
4章:仕事ができる人の「TODO」の当たり前
4章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・最終ゴールを設定する
<ポイント>
①成果物の中身は具体的に何か?
②どのようなアウトプット(成果物の形式)がよいか?
③いつまでにできていればいいか?
④どのようなステップで進めればいいか?
3章の話と関連しますが、
仕事丸投げの上司がいますよね。
あなたが部下なら、
どう対応すればよいでしょうか?
もしわからない場合、
ポイントの①~④を実践しましょう。
一番重要なのは②です。
②が上司の想定とズレていると、
やり直しになり時間がかかります。
事前に成果物の形式を確認し、
作成を進める中で都度確認が良いです。
一見面倒なように思えますが、
一からやり直しより効率的です。
仕事のスピードが上がるので、
ぜひ実践してみてください。
5章:仕事ができる人の「会議」の当たり前
5章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・無駄な会議になんとなく出ない
<ポイント>
・会議が社内業務に占める割合は業務全体の19.3%というデータがある
・「よくある会議」は、ほとんど時間の無駄
<会議は時間の無駄になる理由>
①そもそも会議の目的が明確でない
②会議中は論点がブレブレになる
③あいまいな言葉ばかりで、次の行動につながらない
④会議が形式化して、意味がなくなっている
日中は会議の予定が詰まっていて、
自分の仕事をする時間が取れない。
これって上司も部下もダメです。
会議の見極めができていない。
自分が発言する機会のある会議か?
自分が発言しないと決まらない会議か?
私は会議への出席を決める際、
↑を判断基準してました。
↑に該当しないなら議事録で十分。
会議を見極め時間を作り出し、
自分がすべき仕事に使いましょう。
6章:仕事ができる人の「ノート術」の当たり前
6章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・A4ノートを使う
<ポイント>
・A4ノートを縦ではなく、横に使え
・「①TODO、②TODOの障害、③振り返り」の項目で分けろ
・1日に「見開き1枚を使う」を徹底しろ
・表紙側からは「TODO」、裏表紙側からは「アイデアや学び」を書き溜めろ
横に使うのは衝撃的でしたね。
横に使うとスペースが広がり、
やるべき仕事が一目で把握できる。
もしノートを仕事で使うなら、
ぜひ実践してみてください。
残りのポイントについては、
本書でご確認ください。
7章:仕事ができる人の「インプット」の当たり前
7章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・仕事以外でお金を稼ぐ
<お金を稼ぐ手段>
①キャリアアップ
②副業
③会社設立
④投資
⑤相続
会社員の場合、
①を目指しがちです。
①を目指すのはいいけど、
①一辺倒なのは危険。
昇進は自分でコントロールできず、
転職で給与が上がるとも限らない。
①だけに頼らない人生設計が必要。
会社員でも簡単にできるのは、
④ですね。
初心者は新NISAで投資を始めると、
運用益が非課税なのでお得です。
新NISAについては、
コチラの本がわかりやすいです。
ご興味あればぜひご覧ください。
②③⑤は専門知識が必要なので、
今回は割愛しますね。
まとめ
各章で参考になると思った箇所、
まとめました。
1章:仕事ができる人の「考え方」の当たり前
・「不要なもの」を削ぎ落とす
<ポイント>
①世の中の仕事には、まだまだ無駄が多い
②無駄なことに時間を使ってしまい、本来生み出すべき価値が低くなってしまう
③どうしたらサボりつつ、求められている成果を出せるか?
2章:仕事ができる人の「コミュニケーション」の当たり前
・上司に答えを聞かない
<ポイント>
①「どうしたらいいでしょうか?」と答えを聞くのは厳禁
②「自分はどう考えているか」を伝えたうえで、答えを貰うようにする
<①の理由>
A.相手の時間を奪い、迷惑になる
B.思考を放棄している
C.ギャップがわからないから成長しない
3章:仕事ができる人の「チームワーク」の当たり前
・仕事を「階段」にして渡す
<ポイント>
・相手が「何がどこまでできるか」を把握している
・個々人の特性に合わせて「誰に」「何を」「どの段階」で「どこまで頼むか」を階段のように作る
・最初に人を頼る時の目的は、「どこまでできるか」を確認すること
4章:仕事ができる人の「TODO」の当たり前
・最終ゴールを設定する
<ポイント>
①成果物の中身は具体的に何か?
②どのようなアウトプット(成果物の形式)がよいか?
③いつまでにできていればいいか?
④どのようなステップで進めればいいか?
5章:仕事ができる人の「会議」の当たり前
・無駄な会議になんとなく出ない
<ポイント>
・会議が社内業務に占める割合は業務全体の19.3%というデータがある
・「よくある会議」は、ほとんど時間の無駄
<会議は時間の無駄になる理由>
①そもそも会議の目的が明確でない
②会議中は論点がブレブレになる
③あいまいな言葉ばかりで、次の行動につながらない
④会議が形式化して、意味がなくなっている
6章:仕事ができる人の「ノート術」の当たり前
・A4ノートを使う
<ポイント>
・A4ノートを縦ではなく、横に使え
・「①TODO、②TODOの障害、③振り返り」の項目で分けろ
・1日に「見開き1枚を使う」を徹底しろ
・表紙側からは「TODO」、裏表紙側からは「アイデアや学び」を書き溜めろ
7章:仕事ができる人の「インプット」の当たり前
・仕事以外でお金を稼ぐ
<お金を稼ぐ手段>
①キャリアアップ
②副業
③会社設立
④投資
⑤相続
まとめ
仕事ができる人の特徴は何か?
無駄を省いて効率的に働き、
成果を出せる人ですね。
無駄な会議には出ない。
無駄なノートの使い方をしない。
無駄を省くことに関して、
とにかく徹底してます。
仕事の進め方を見ても、
無駄を省く工夫をしてます。
自分が部下の場合、
成果物でやり直しが出ないよう、
上司へこまめに確認しながら進める。
一見無駄のように見えて、
実は最も効率の良い進め方です。
自分が上司の場合、
部下が成果を出せるよう細かく指示。
とにかく効率的に働く。
このような働き方をすると、
自分の時間が取れる。
仕事ができる人は何をするか?
さらに仕事を入れて成果を出したり、
自分のキャリアを考えて行動する。
今の仕事以外の選択肢を頭に置き、
いつ何が起ころうとも生き残る。
皆が目指すべき姿であり、
理想の生き方でもありますよね。
仕事ができない人間になると、
本当に辛い人生が待ってます。
終身雇用が保証されない時代。
仕事ができなければリストラ対象になる。
その後の転職も難しいし、
転職できても給料は下がるかも。
お金に困る人生を送ることになる。
それは望ましい未来ではないですよね。
仕事ができるようになった方が、
明るい未来が待っている。
お金に困る人生を送らなくて済むし、
悠々自適な老後も送れる。
このような幸せな人生を送りたい方、
いますぐ本書をお買い求めください。
本書の内容を実践すれば、
仕事ができる人間にだれでもなれる。
明るい未来が待ってます。
悠々自適な人生を送りましょう。
本書のお値段は1,760円、
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お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学4年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)