はじめまして、はるパパです。
さて本日は、
コチラの本をご紹介します。
『会社はあなたを育ててくれない~「機会」と「時間」をつくり出す働きかたのデザイン』
ホワイト企業なのに、
なぜ若手は退職するのでしょうか?
簡単な仕事しか割り当てられない。
職場が緩すぎて成長が感じられない。
友人に差をつけられてしまうから怖い。
このような思いから転職を決意し、
今の企業を退職する若手が多いそうです。
でも、
転職してもおそらく変わらないですよ。
なぜ変わらないのか?
世の中の企業が、
ホワイト化しつつあるから、
昔のような企業体質では、
ブラック企業と呼ばれて人が集まらない。
SNSにブラックぶりをアップされたら、
会社の経営に行き詰まる。
だから若手に負荷をかけられない。
そんな環境では成長できないですよね。
では、
どうすればいいでしょうか?
今の会社で働きつつ、
社外で役立つスキルを身につければいい。
でも、
どうやってやればいいかわからない。
そんな方にオススメなのが、
コチラの本です。
『会社はあなたを育ててくれない~「機会」と「時間」をつくり出す働きかたのデザイン』
社外で役立つスキルを身に付けるには、
どうすればいいか?
副業で経験・知見・スキルを身に付け、
自分を成長させればよい。
本書にそう書かれています。
副業は本業と関係ない職種でOK。
副業でうまくいけば、
本業から副業への転職もアリです。
もし副業でうまくいかなければ、
本業で副業のスキルを活かすのもアリ。
もしくは別の副業を経験し、
経験・知見・スキルを得るのもアリ。
それが自分のキャリアとなり、
自分を成長させることにつながるのです。
もし転職お考えなら、
その前に十分な準備や経験をしたのか?
いま一度振り返ってほしいです。
準備不足だなと思った方は、
ぜひ本書をご覧ください。
本業に残ろうが転職しようが、
あなたは成長できキャリア形成もできる。
それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。
皆様の参考になれば幸いです。
目次
Chapter1:会社はあなたを育ててくれない
Chapter1で参考になると思った箇所、
コチラです。
・では、誰が育ててくれるのか?
<ポイント>
・企業は若手の育成が難しく、定着させることも難しくなった
・大手企業で中途採用が爆発的に増加している(10年で10倍)
・若手を職場で育てられず、どうせ辞めてしまうから、育てるより中途採用に力を注いでしまう
なぜ若手を育てられなくなったのか?
このパートには書かれていないけど、
いろいろな理由が考えられます。
あくまで個人的な意見ですが、
↓の背景があると思います。
・管理職が忙しすぎて、若手の育成に時間が取れない
・パワハラを恐れて、若手を厳しく指導できない
・昔のように残業させられないので、若手が仕事を覚えにくい
教えなくても仕事ができそうな、
中途採用に頼るという考えはわかる。
そもそも、
新卒一括採用自体が日本独自ですし、
欧米にそんな文化はないです。
会社に育ててもらうという発想も、
欧米にはない。
キャリアは自分で考え、
自分で磨くのが欧米の発想です。
日本も徐々に欧米化しつつありますね。
Chapter2:「選択できる」ことは幸か不幸か
Chapter2で参考になると思った箇所、
コチラです。
・「新しい安定志向」の登場
<ポイント>
・古い安定志向とは、大きくて有名な会社に入ること
・新しい安定志向とは、自分自身に経験・知見・スキルを身に付けて、この職業社会の荒波を乗り越え、豊かなキャリアを作っていくこと
・キャリアの安定という目的や動機は、どちらも同じ
古い安定志向は、
終身雇用だった時代の考え方ですね。
大企業に入社できれば、
高給が生涯補償されます。
終身雇用の背景を踏まえれば、
決して間違いじゃない考え方です。
新しい安定志向は、
終身雇用がない時代の考え方ですね。
終身雇用がないので、
転職できる経験・知見・スキルが必要。
終身雇用が保証されないなら、
企業への忠誠心も薄くなりますよね。
企業もそれを知ってなのか、
社員育成に力を入れようとしない。
新しい安定志向の価値観でないと、
老後まで働き続けられない時代ですね。
Chapter3:自分らしさと成長を両立するために
Chapter3で参考になると思った箇所、
コチラです。
・矛盾するあり方、それぞれに必要なもの
矛盾するありかたとは何か?
「なにものか」と「ありのまま」です。
「なにものか」とは何か?
社会から良いと思うものを、
大事に仕事したいと思うことです。
ひとりの社会人として、
早く認められたいと思う気持ちです。
「ありのまま」とは何か?
自分が良いと思われる仕事を、
大事に仕事したいと思うことです。
個人個人の意向が尊重され、
大事にしながら働きたいと思う気持ち。
「なにものか」と「ありのまま」の両立、
従業員から見ると良い時代になりました。
プライベートを犠牲にせず、
キャリアとの両立思考が許される時代。
一昔前の人間の価値観にはなく、
理解されないこともあるかも。
どうすれば両立できるか?
職場の理解次第かなと思いますね。
本書を読むと、
それぞれに必要なものが書かれてます。
双方を満たす職場、
そう多くはないですよね。
強いて言えば日系企業より、
外資系企業の方が実現しやすいかも。
働いてみて両立が難しそうな職場なら、
転職するのが両立への第一歩かも。
①職場の心理的安全性
②職場のキャリア安全性
③仕事の質的な負荷
①フィットした労働時間
②ライフキャリアへの支援
③相互理解
Chapter4:三年いても温まらない
Chapter4で参考になると思った箇所、
コチラです。
・1万時間の法則と最低必要努力量
<ポイント>
・人間が社会の中で一定の専門性を発揮するためには、一定の就業経験を獲得するための投資が必要である
・働き方の努力投資は、自らの専門性や知見・経験の希少性を高めるプロセスである
・最低必要努力量とは、社会で専門家だと認められるための投資量である
1万時間と言われても、
イメージつかないですよね。
1日7時間労働(残業ナシ)、
1か月を20営業日で試算してみます。
試算結果はコチラ(↓)
1万時間に達するには、
約6年かかりますね。
・一月:7時間×20営業日=140時間
・一年:140時間×12か月=1,680時間
・三年:1,680時間×3年=5,040時間
昔は残業が当たり前だったので、
1日の労働時間も長かったです。
1万時間はあくまで目安なので、
もっと早く専門家になれる人もいる。
そう考えると、
石の上にも三年は昔なら普通でした。
でも今は残業規制が厳しく、
ブラック企業は減っています。
三年で専門家になれる人材、
会社に頼っていたら難しいですね。
若者はこの現状に不安を感じ、
転職する人もいます。
でもそれで専門家になれるの?
と個人的には疑問です。
転職先もホワイト企業だったら、
結局時間はかかるし。
今の企業で働きつつ、
終業後に自分で学べばよいですよね、
そうすれば三年で専門家も実現できる。
要は自分の努力次第ですね。
Chapter5:巨人の肩の上に乗る
Chapter5で参考になると思った箇所、
コチラです。
・越境学習論-ホームとアウェイを往復する
<ポイント>
・越境学習とは、自分のホームとアウェイを分ける境界線をまたいで行ったり来たりすること
・本業の職場がホームとするならば、副業先や業務外の読書会などはアウェイ
・ホームとアウェイを往復することで、ホームだけでは得られない経験や知見を得て、ホームで得たものに組み合わせていく
副業経験が本業に役立つ。
実際にありますね。
たとえばブログを副業にした場合、
文章力が上がります。
本業で文書作成する際、
相手に伝わりやすい文章が書けて、
仕事の評価が上がりますね。
もしブログでアフィリエイトすると、
マーケティング力も上がります。
どのような文章を書けば、
読者の購入に結びつくのか?
本業のマーケティングにも活かせるので、
仕事の評価は上がりますよね。
このように副業で学んだスキル、
本業で活かせる場面は多いです。
どんな副業でもいいので、
まずは始めることからスタートです。
Chapter6:スモールステップを刻む
Chapter6で参考になると思った箇所、
コチラです。
・五つの小さな行動
<スモールステップの実勢要素>
①自分のやりたいことをアウトプットしてみる
②背中を押してもらい、パワーをもらう
③目的をもって探ってみる
④試しにやってみる
⑤体験を自分のものにする
Chapter5で副業の話があったけど、
副業を始めるなら↑が役立ちます。
たとえば、
①SNS発信ならだれでも簡単にできる。
その発信から②後押しが生まれたり、
③行動力の源泉となって調べたりする。
④実際にやってみてうまくいけば、
⑤自分の経験値となる。
副業によっては、
①~⑤のようにいかないこともある。
その時はどうすればいいか?
軌道修正すればいいですね。
軌道修正するコツは、
副業の初期費用が小さいことです。
初期費用が小さいから、
あまり損失を感じず軌道修正できる。
副業の初期費用が大きすぎると、
取り返そうとして泥沼にハマる。
副業を始める際には、
初期費用のかからないスモールビジネス。
これが鉄則なので覚えておきましょう。
Chaptrer7:「キャンペーン」の集合でつくる
Chapter7で参考になると思った箇所、
コチラです。
・キャリアの仮面
<ポイント>
・職場や家庭、趣味の場、コミュニティなど場面によって、どのような自分を見せるか使い分けたい
・仕事でうまくいかないことがあるときに、気持ちを切り替えられる別の活動がある
・本業以外の仕事は、本業に良い成績を与える
社会人はだれでも、
仮面をかぶって仕事してますよね。
仕事をしている時の自分、
本当の自分でしょうか?
仕事をしている自分は、
どこか演じていませんか?
それが普通だと思ってます。
昔はこの仮面の数が、
ほぼ本業に限定されていました。
でも今は、
副業で仮面をかぶることもある。
複数の仮面であることも珍しくない。
SNSの複数アカはその一例。
仮面を使い分けることで、
本業に縛られないキャリアを描ける。
ストレスも少ないでしょうし、
このような働き方が主流になるかも。
Chapter8:”合理性”を越えるために
Chapter8で参考になると思った箇所、
コチラです。
・逆説的成果主義?
<例1>
・仕事に対して熱意がある方ではない
・仕事していくうえでミスなく、そつなくこなしている
・なるべく自分のことを片付けて余白を作っておいて、急な仕事が来ても対応できるようにしている
<例2>
・結果が出ないと自分の言いたいことも言えないし、いつ会社を首になるかわからない
・興味があるとかないとかではなく、自分で自分を高めていかないとやっていけない
本書では2つの例が書かれていますが、
ある意味で合理的ですよね。
生活のためと割り切って仕事してるけど、
熱意は特にない。
会社としては扱いにくいタイプだけど、
仕事はできるタイプでしょうね。
この人たちを使いこなせる上司、
どんな人でしょうか?
おそらく同じタイプの人でしょうね。
熱意のある上司だと、
部下とぶつかって組織が崩壊しそう。
熱意がなくても仕事ができる上司だと、
気が合うかも。
放っておいても成果を出す人なので、
割り切れば手がかからず使いやすい。
部下を活かすも殺すも、
上司のマネジメント次第ですね。
Chapter9:「組織との新しい関係」を築く
Chapter9で参考になると思った箇所、
コチラです。
・外を見るほど、自社が好きになる
<ポイント>
・社外での活動を行っている人の方が、自社のことが好き
・外を知っているから辞めるのではなく、外を知らないから辞める
・若手社会人に対して、「コミットメントシフトしてみたら?」(=退職する前にパラレルにその仕事をしてみたら?)という提案ができれば、もしかすると半分は引き止められるかもしれない
退職を検討中の方は、
↑を参考にするとよいかも。
「辞めるんじゃなかった」
という話を退職者から聞いたこと、
何度もあります。
会社にいる時は感じなかったけど、
辞めてみて初めて知ることもある。
いまは副業もできる時代なので、
辞める前にお試しできる機会がある。
お試しで合えば退職はやむを得ないけど、
合わないなら退職しなければいい。
退職前にぜひ参考にしてみてください。
Chapter10:「新しい安定」を実現する働きかたのデザイン
Chapter10で参考になると思った箇所、
コチラです。
・「選択×ゆるい職場」時代の働き方のデザイン
本書で提案されているのは、
寄り道と近道の働き方のデザイン。
寄り道とは合理性を越えた機会を指し、
たとえば副業のスキルアップですね。
近道とは最低努力必要量の獲得を指し、
たとえば本業のスキルアップですね。
この2つを組み合わせることで、
新しい安定のキャリアを築くイメージ。
本業で終身雇用が保証されない時代、
このようなキャリア形成は必須ですね。
まとめ
各Chapterで参考になると思った箇所、
まとめました。
Chapter1:会社はあなたを育ててくれない
・では、誰が育ててくれるのか?
<ポイント>
・企業は若手の育成が難しく、定着させることも難しくなった
・大手企業で中途採用が爆発的に増加している(10年で10倍)
・若手を職場で育てられず、どうせ辞めてしまうから、育てるより中途採用に力を注いでしまう
・管理職が忙しすぎて、若手の育成に時間が取れない
・パワハラを恐れて、若手を厳しく指導できない
・昔のように残業させられないので、若手が仕事を覚えにくい
Chapter2:「選択できる」ことは幸か不幸か
・「新しい安定志向」の登場
<ポイント>
・古い安定志向とは、大きくて有名な会社に入ること
・新しい安定志向とは、自分自身に経験・知見・スキルを身に付けて、この職業社会の荒波を乗り越え、豊かなキャリアを作っていくこと
・キャリアの安定という目的や動機は、どちらも同じ
Chapter3:自分らしさと成長を両立するために
・矛盾するあり方、それぞれに必要なもの
①職場の心理的安全性
②職場のキャリア安全性
③仕事の質的な負荷
①フィットした労働時間
②ライフキャリアへの支援
③相互理解
Chapter4:三年いても温まらない
・1万時間の法則と最低必要努力量
<ポイント>
・人間が社会の中で一定の専門性を発揮するためには、一定の就業経験を獲得するための投資が必要である
・働き方の努力投資は、自らの専門性や知見・経験の希少性を高めるプロセスである
・最低必要努力量とは、社会で専門家だと認められるための投資量である
・一月:7時間×20営業日=140時間
・一年:140時間×12か月=1,680時間
・三年:1,680時間×3年=5,040時間
Chapter5:巨人の肩の上に乗る
・越境学習論-ホームとアウェイを往復する
<ポイント>
・越境学習とは、自分のホームとアウェイを分ける境界線をまたいで行ったり来たりすること
・本業の職場がホームとするならば、副業先や業務外の読書会などはアウェイ
・ホームとアウェイを往復することで、ホームだけでは得られない経験や知見を得て、ホームで得たものに組み合わせていく
Chapter6:スモールステップを刻む
・五つの小さな行動
<スモールステップの実勢要素>
①自分のやりたいことをアウトプットしてみる
②背中を押してもらい、パワーをもらう
③目的をもって探ってみる
④試しにやってみる
⑤体験を自分のものにする
Chaptrer7:「キャンペーン」の集合でつくる
・キャリアの仮面
<ポイント>
・職場や家庭、趣味の場、コミュニティなど場面によって、どのような自分を見せるか使い分けたい
・仕事でうまくいかないことがあるときに、気持ちを切り替えられる別の活動がある
・本業以外の仕事は、本業に良い成績を与える
Chapter8:”合理性”を越えるために
・逆説的成果主義?
<例1>
・仕事に対して熱意がある方ではない
・仕事していくうえでミスなく、そつなくこなしている
・なるべく自分のことを片付けて余白を作っておいて、急な仕事が来ても対応できるようにしている
<例2>
・結果が出ないと自分の言いたいことも言えないし、いつ会社を首になるかわからない
・興味があるとかないとかではなく、自分で自分を高めていかないとやっていけない
Chapter9:「組織との新しい関係」を築く
・外を見るほど、自社が好きになる
<ポイント>
・社外での活動を行っている人の方が、自社のことが好き
・外を知っているから辞めるのではなく、外を知らないから辞める
・若手社会人に対して、「コミットメントシフトしてみたら?」(=退職する前にパラレルにその仕事をしてみたら?)という提案ができれば、もしかすると半分は引き止められるかもしれない
Chapter10:「新しい安定」を実現する働きかたのデザイン
・「選択×ゆるい職場」時代の働き方のデザイン
まとめ
昔は会社が社員を育ててくれました。
残業も当たり前の時代で、
今より仕事量が多かったからです。
何事もそうですが、
最初は質より量です。
量をこなさないと仕事を覚えず、
一人前の社会人として認められない。
キツかったけど終身雇用だったので、
キャリアをあまり考える必要もなかった。
でも、
いまは会社が社員を育ててくれません。
残業させられないので、
仕事の絶対量が減ってしまっている。
量をこなす機会がないので、
一人前に育つ時間を以前よりかかる。
残業させられない仕事は上司がかぶり、
部下を育てる余裕もない。
若手は成長が感じられず、
焦って転職したくなる気持ちもわかる。
でも、
転職しても成長できるかと言えば怪しい。
他の企業もホワイト化してるから。
ブラック企業では人が集まらないし、
風評リスクで倒産もありえる時代です。
自分で何とかしない限り、
成長することはできない時代なのです。
では、
どうすれば成長できるか?
本業+副業でキャリアを築く時代ですね。
本業をそつなくこなし、
時間はかかれど本業でのスキルを得る。
余った時間で副業をこなし、
本業とは違ったスキルを得る。
副業で実績を出せばその道が開け、
副業が難しければ本業に留まる。
本業以外の分野が見つかるまで
新しい副業に何回トライしてもいい。
これを繰り返してキャリアを見定め、
老後まで働き続ける時代ですね。
終身雇用が保証されず、
会社も育ててくれない時代。
自分で行動しなければ、
本業がなくなった途端に路頭に迷う。
突然のリストラだって普通にあるので、
何も備えていないのはリスクが高すぎる。
いまは本業しかやっていないけど、
将来に漠然と不安を抱えている方。
いますぐ本書をご覧ください。
本業以外のスキルをどう身に付けるか?
年金を貰うまでどのように稼ぎ続けるか?
今から備えておけば、
老後までずっと働けるでしょう。
そして老後は年金を貰いつつ、
悠々自適な生活を送れるでしょう。
自分の身は自分で守る。
自分のキャリアに不安がある方は、
いますぐ本書をお買い求めください。
本書のお値段は1,870円、
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・会社はあなたを育ててくれない~「機会」と「時間」をつくり出す働きかたのデザイン
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この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学4年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)