お金の教育

【みんなが読みたがる文章】感想・レビュー


はじめまして、はるパパです。

さて本日は、
コチラの本をご紹介します。

みんなが読みたがる文章

皆さんは文章力を磨いていますか?

文章力?何それ?
何で磨かなきゃいけないの?

と思っている人は、
将来が危ういのでご注意ください。

なぜ危ういのか?

文章力が一生モノのスキルであることに、
気づいていないからです。

きちんとした文章が書ける人は、
論理的な思考ができる人です。

文章を書いても発言させても、
論理的だから周囲が納得しやすい。

仕事が円滑に進み、
周囲の評価も上がって会社で生き残れる。

文章力に磨きをかけると、
その道で独立も見えてきます。

SNSやブログ等で対外的に発信し、
注目されれば本の出版も狙える。

そこから別の仕事が舞い込み、
収入を立てられるようになる。

もし会社員として働けなくなっても、
生活を維持できる。

文章力がない人は、
企業で生き残れるか怪しいです。

論理的でない人を、
終身雇用する時代ではない。

もちろんフリーでやれるハズもなく、
生活は路頭に迷う。

それでは困りますよね?

では、
どうすればいいでしょうか?

文章力を磨けばいい。

でも、
どうやって磨けばいいの?

そんな方にオススメなのが、
コチラの本です。

みんなが読みたがる文章

文章力はだれでも簡単に磨けます。

文章力がない理由は、
書き方を国語で習っていないから。

本当は国語の時間に習いたかったなぁ。

と思える文章の書き方のコツ、
本書にたくさん書かれています。

文章の書き方と聞くと、
小難しく考えるかもしれません。

でも、
本当は逆なのです。

簡潔な文章であるほど、
良い文章なのです。

とても単純なのですが、
意外と気づかないコツが満載。

文章力を磨きたい方、
ぜひ本書をご覧ください。

なお、
本書の著者は韓国人です。

著書内の例が韓国寄りなので、
ややイメージしにくい箇所もある。

文章の書き方のコツについては、
国籍関係なく使えますのでご安心を。

それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。

皆様の参考になれば幸いです。

LEVEL1:文章を書ける人が勝つ時代

LEVEL1で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.34

・読まれる文章でなければ意味がない

<ポイント>
①読者がそっぽを向いてしまう文章は不要な文章なのです
②読者が気軽に手軽に読めて、引き込まれる文章を書かなくてはなりません
③読者に読まれない文章はお金にならないことに、作者が気づいているのです

文章でお金を稼ぎたければ、
①~③は必ず意識しないとダメです。

たとえば、
↓のようなブログはお金を稼げないです。

読者の立場に立てばわかります。
わざわざ時間割いて読まないですよね?

文章でお金を稼ぎたい人は、
①~③にご注意ください。

お金を稼げないブログ例

①読者が関心のないテーマ
②難しい専門用語連発
③ブログ書いてもPRしない

LEVEL2:あなたの思考を爆発させる基礎7つ

LEVEL2で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.115

・批判できる人は、異なる視点や深みのある文章が生み出せる

<ポイント>
①批判:物事を分析してそれぞれの意味や価値を認め、全体の意味との関係を明らかにし、その存在の論理の基礎を明確にすること
②非難:他者の失敗や欠点を責めたり悪く言うこと
③正しい批判は、偏った視点から抜け出し、多様な視点で事件や物事を見つめることができます

Xのポストを見ていると、
①と②の区別ができていない人がいる。

本人は①批判しているつもりでも、
残念ながら②非難になっています。

その違いは、
①論理的であるかどうかです。

Xのポストを見て、
直感的に「?」と感じた場合、
論理的でないことが多いですね。

私はXに、
多数のポストを投稿してます。

140文字でいかに関心を引き寄せるか?
そのような文章を書く訓練に最適だから。

私のフォロワー数は500人程度ですが、
1000万単位のインプも獲得できました。

Xで500万以上のインプが獲得できれば、
Xから広告収入も入ります。

まさに「文章でお金を稼ぐ」ですよね?

文章でお金を稼ぎたい方は、
ぜひXを練習台にしてみてください。

LEVEL3:文章がうまい人が書く前にしていること

LEVEL3で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.133

・いい文章を書く12の方法

<12の方法>
①短く書く
②やさしい言葉で書く
③要点を明確に押さえよう
④正確な事例を挙げよう
⑤使い古された隠喩、直喩、比喩はやめる
⑥数値は想像しやすくなる
⑦事実を書く
⑧きちんとした構成
⑨リズムをつくる
⑩話し言葉で書く
⑪余韻のない、明確な結論を書く
⑫くり返す

文章でお金を稼ぎたいなら、
まず最初にやるべきなのは①。

長文を読みたい人、
あまりいないからです。

私もブログを書く際に、
①短く書くよう気をつけています。

私のブログの改行、
普通の文章に比べたら少し変です。

たとえば、
主語だけで改行は普通しない。

なぜそのように書くのか?

スマホで読みやすいよう、
一文を19文字以内に収めるため。

文章もなるべく2行で書き、
短くするようにしてます。

このように読者の視点を考え、
①~⑫を意識して書くと良いです。

LEVEL4:プロが身につけている高度スキル

LEVEL4で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.207

・文章をうまく書くための基本

<基本>
①かならず短文で書く。簡潔に書く
②「そして、だから、よって、しかし」などの不必要な接続詞は使わない
③単語の重複を避ける
④「とても、すごく、きれい、いちばん/もっとも」などの形容詞と副詞は使わない。もしくは、具体的に書く
⑤主語と述語はできるだけ近づける
⑥むずかしい言葉や専門用語は嚙みくだいて書くか、使わない

②と④は意外でしたが、
省いても読めるケースが多いそうです。

私も使いがちなので、
今後は気をつけます。

⑤は①とも関連します。

短文で書けば、
主語と述語は近接します。

長文だと離れがちになるので、
できれば短文の方がいい。

どうしても長文になる時は、
主語と述語を近づけましょう。

それだけでも、
文章は読みやすくなります。

LEVEL5:実力をつけるためには、たくさん読む

LEVEL5で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.275

・目次ごとのメモと書評を書いて、作文と読書の両方を手に入れる

<メリット>
①読書と文章を書くことを一度にできる
②記憶の種を与える
③感情の整理
④ブログにアップすれば、努力の蓄積が見える

私のブログも、
読書の感想・レビューがメインです。

私は全部読んでから書きますが、
①②目次ごとに書くのもアリですね。

④私が現時点で書いたのは、
約3年で175記事です。

努力の蓄積も見えますが、
後で振り返りできるのもメリット。

「Xのトレンドワード、
何かの本で読んだ気がする」

ブログをキーワード検索し、
当時の記事を振り返る感じです。

ブログのリンクをXにポストすれば、
読者をブログに引き込める。

これが文章でお金を稼ぐやり方。
ぜひ実践してみてください。

LEVEL6:みんなに読まれるあなたの文章

LEVEL6で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.340

・本を書くことで専門性まで学べる

<本を書くべき理由>
①知識を整理する
②他人に自分の話をする
③専門家として認められ、新たな道を模索できる

筆者も述べていますが、
③が重要ですね。

本を出せば実績になるし、
コンサルや講義もできるようになる。

本で利益が出なくても、
コンサルや講義で利益が出る。

でも本を書いて出すのは、
ハードル高そうですよね。

もう少し手軽に出せるのが、
noteの有料記事です。

ブログを書き有料で販売すれば、
本を出すよりハードルは低い。

もし売れなくても、
1円もマイナスは発生しません。

有料記事に挑戦したい方は、
ぜひnoteをお試しください。

LEVEL7:チャットGPTを使いこなせれば、夢が叶う

LEVEL7で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.413

・チャットGPTで夢を叶えよう

<6つの気づき>
①他の人工知能と共に活用すれば、さらに大きな力を発揮できる
②ひとりでも出版、映像編集、マーケティングなどが可能
③うまく質問すれば、いい答えが返ってくる
④文章を書くことよりも、企画する時の方が多くのアイディアを得られる
⑤質問するときに基本的な「いい文章を書く方法」が徹底されていなければ、チャットGPTの文章を目的に合わせて再加工できない
⑥自分がやると決心して実践すれば、どんなことでもできる

③④⑤はChatGPTの本を読み、
実践で学んだほうがいいです。

ChatGPTは無料で使えるので、
本を読みながらいくらでも試せます。

③④⑤を学ぶなら、
コチラの本がオススメですね。

ChatGPTを使った実例も添付したので、
ご興味あればぜひご覧ください。

【ChatGPT 120%質問術】感想・レビュー (2024/10/5更新) はじめまして、はるパパです。 さて本日は、コチラの本をご紹介します。 『ChatGPT ...

まとめ

各LEVELで参考になると思った箇所、
まとめました。

LEVEL1:文章を書ける人が勝つ時代

P.34

・読まれる文章でなければ意味がない

<ポイント>
①読者がそっぽを向いてしまう文章は不要な文章なのです
②読者が気軽に手軽に読めて、引き込まれる文章を書かなくてはなりません
③読者に読まれない文章はお金にならないことに、作者が気づいているのです

お金を稼げないブログ例

①読者が関心のないテーマ
②難しい専門用語連発
③ブログ書いてもPRしない

LEVEL2:あなたの思考を爆発させる基礎7つ

P.115

・批判できる人は、異なる視点や深みのある文章が生み出せる

<ポイント>
①批判:物事を分析してそれぞれの意味や価値を認め、全体の意味との関係を明らかにし、その存在の論理の基礎を明確にすること
②非難:他者の失敗や欠点を責めたり悪く言うこと
③正しい批判は、偏った視点から抜け出し、多様な視点で事件や物事を見つめることができます

LEVEL3:文章がうまい人が書く前にしていること

P.133

・いい文章を書く12の方法

<12の方法>
①短く書く
②やさしい言葉で書く
③要点を明確に押さえよう
④正確な事例を挙げよう
⑤使い古された隠喩、直喩、比喩はやめる
⑥数値は想像しやすくなる
⑦事実を書く
⑧きちんとした構成
⑨リズムをつくる
⑩話し言葉で書く
⑪余韻のない、明確な結論を書く
⑫くり返す

LEVEL4:プロが身につけている高度スキル

P.207

・文章をうまく書くための基本

<基本>
①かならず短文で書く。簡潔に書く
②「そして、だから、よって、しかし」などの不必要な接続詞は使わない
③単語の重複を避ける
④「とても、すごく、きれい、いちばん/もっとも」などの形容詞と副詞は使わない。もしくは、具体的に書く
⑤主語と述語はできるだけ近づける
⑥むずかしい言葉や専門用語は嚙みくだいて書くか、使わない

LEVEL5:実力をつけるためには、たくさん読む

P.275

・目次ごとのメモと書評を書いて、作文と読書の両方を手に入れる

<メリット>
①読書と文章を書くことを一度にできる
②記憶の種を与える
③感情の整理
④ブログにアップすれば、努力の蓄積が見える

LEVEL6:みんなに読まれるあなたの文章

P.340

・本を書くことで専門性まで学べる

<本を書くべき理由>
①知識を整理する
②他人に自分の話をする
③専門家として認められ、新たな道を模索できる

LEVEL7:チャットGPTを使いこなせれば、夢が叶う

P.413

・チャットGPTで夢を叶えよう

<6つの気づき>
①他の人工知能と共に活用すれば、さらに大きな力を発揮できる
②ひとりでも出版、映像編集、マーケティングなどが可能
③うまく質問すれば、いい答えが返ってくる
④文章を書くことよりも、企画する時の方が多くのアイディアを得られる
⑤質問するときに基本的な「いい文章を書く方法」が徹底されていなければ、チャットGPTの文章を目的に合わせて再加工できない
⑥自分がやると決心して実践すれば、どんなことでもできる

【ChatGPT 120%質問術】感想・レビュー (2024/10/5更新) はじめまして、はるパパです。 さて本日は、コチラの本をご紹介します。 『ChatGPT ...

まとめ

文章力を磨けば、
どんな時代でも生き残れます。

別に作家やブロガーで独立しなくても、
企業でも役立つスキルです。

わかりにくい文章を書く人は、
発言もわかりにくい。

仕事ができる人間と会社で評価されず、
リストラ対象になってもおかしくない。

わかりやすい文章を書く人は、
発言もわかりやすい。

文章や発言が論理的なので、
相手も好印象。

会社での評価も上がり、
出世してお金も稼げますね。

ただし残念ながら、
全員が出世できるとは限りません。

出世できたとしても、
役職定年がある。

給料が高い分、
逆にリストラ対象になることもある。

定年まで企業に勤めるのが、
昔よりも難しくなっているのも現実。

そんな時のために、
文章力を磨くのがオススメです。

企業勤めしている時から、
ブログやSNSを通じて文章力を磨く。

最初は副業レベルから始め、
徐々に本業レベルの収入を目指す。

もし途中で収入が逆転したら、
企業をやめてもいい。

文章のプロとして独立する。
まさにサイドFIREですよね。

文章力を磨けば、
FIREも夢ではないです。

何より、
煩わしい人間関係から解放されます。

心身ともに安定し、
悠々自適な人生を送れますよね。

そんな人生を夢見る方、
今すぐ本書をお買い求めください。

文章力を磨き、
夢の人生を手に入れましょう。

本書のお値段は1,760円、
本書はコチラ(↓)から購入できます。

みんなが読みたがる文章

お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)

この記事を書いたのは・・・

はるパパ

  • 小学4年生のパパ
  • 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
  • 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
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