お金の教育

【人生後半の働き方戦略 幸福年収700万円を続けるために】感想・レビュー


はじめまして、はるパパです。

さて本日は、
コチラの本をご紹介します。

人生後半の働き方戦略 幸福年収700万円を続けるために 

就職氷河期世代の方は、
人生後半のキャリアを考えていますか?

特に考えていない。
今の会社で定年まで働く。
年齢的に転職もできないし。

…と思っているアナタ、
就職活動より厳しい展開になるかも。

なぜか?

黒字リストラされたら、
人生設計が大きく狂うから。

いまは会社が黒字でも、
容赦なくリストラする時代です。

就職氷河期世代と言えば、
40代~50代です。

住宅費や教育費がかかるのに、
リストラされたら家庭崩壊する。

簡単に転職できる年齢でもないし、
転職できても年収ダウンが多い。

不安を抱えながら定年まで働くのは、
本当に嫌ですよね。

では、
どうすればいいでしょうか?

黒字リストラされてもいいように、
人生設計を考えればいい。

でも、
どうやって考えればいいの?

そんな方にオススメなのが、
コチラの本です。

人生後半の働き方戦略 幸福年収700万円を続けるために 

年収700万円は幸福感のピーク、
と本書に書かれています。

年収700万円を続けるには、
どうすればいいか?

役職定年等も見据えると、
本業のみで年収700万円は厳しい。

でも本業+副業なら、
十分に狙える年収でもある。

副業?何もできないよ。
副業?どうやればいいかわからない。

自分にできる副業は何か?
どうすれば副業で収入を得られるか?

本書に書かれていますので、
就職氷河期世代はぜひご覧ください。

そして人生後半をうまく乗り切り、
老後を悠々自適に過ごしましょう。

それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。

皆様の参考になれば幸いです。

序章:あなたは80歳まで年収700万を稼ぎ続けられるか

序章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.17

・私が人生後半に年収700万円が続くことを推すワケ

<ポイント>
①人間が幸福感を覚える収入のピークは年収700万あたり
②45~54歳で年収700万円以上の割合は17.9%
③65歳以上で年収700万円以上の割合は4.6%

人生後半で年収700万円が続くのは、
まんざら不可能でもない。

でも簡単ではなく、
少し背伸びした目標と書かれてます。

②がそもそも20%以下だし、
③見るとキープできているのは5%以下。

どのように稼ぐかは、
次章以降をご覧ください。

第1章:幸福年収700万円が続く、人生後半の働き方戦略

第1章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.35

・「雇用される」「起業する」「複業する」を選ぶ

複業とは何か?
雇用と起業の両取りです。

会社員として働きつつ、
副業で収入を補うイメージ。

もし現在の年収が700万円なら、
減収分だけ補う。

もし700万円未満なら、
不足分を稼ぐ。

3つの選択肢の中で、
複業が一番現実的かなと思いますね。

会社員のまま年収700万円キープは、
役職定年や再雇用を考えると難しい。

起業で年収700万円も簡単じゃない。

会社員+副業の複業という働き方、
ぜひご検討ください。

第2章:複業から企業へ!-45歳から仕込むキャリア自律ロードマップ

第2章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.68

・働きがい&高収入を両立する複業のススメ

<例>
Hipro Direct:転職サイトの複業版とも言える複業案件に特化した求人サイト
ココナラ:個人のスキルを「メルカリ」のように気軽に売り買いできる日本最大級のスキルマーケット

①知らなかったので、
実際にサイトを見てみました。

リモート副業OKで、
時間も短い案件が多いですね。

まさに副業といった案件ですが、
どれも面白そうですね。

Hipro Directのリンクから、
ぜひご覧ください。

②ココナラは知っていて、
過去にイラスト代行を頼みました。

実際の成果物をご覧になりたい方は、
当ブログのバナーやイラストをご覧あれ。

何回かやり取りさせてもらいましたが、
とてもいい人で助かりました。

どのようなスキルが売買されているか?
ココナラのリンクからぜひご覧ください。

第3章:じぶんコンテンツを武器に複業機会を広げる

第3章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.139

・陸・海・空で攻める事業型複業の収益化術

<ポイント>
・陸:自分の知人やその人からの紹介で見込み顧客との接点を増やす方法
・海:直接顔を知らない見込み顧客に対象を広げる(ex ココナラ)
・空:広く情報発信し、そこに集まる見込み顧客に届くようにする(ex SNS・ブログ)

副業というと、
空から攻める人が多いです。

でも、
そう簡単に空で顧客は生まれない。

情報発信が少なく実績のない人に、
仕事を頼もうと思わないですよね。

それで苦戦したのが私。
最初は何か月も閑古鳥でしたね。

まずは陸で簡単な仕事を見つけ、
とにかく実績を作る。

実績ができたら海でアピールし、
スポットで仕事をもらう。

それを空で実績アピールし、
さらに仕事を広げる。

私は自分の資産運用や、
子どもの教育で実績を作り、
そこから仕事が舞い込みますね。

これから副業を始める方は、
ぜひ陸→海→空を意識してください。

第4章:45歳からの転職基本戦術

第4章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.192

・年収アップでなく、年収が落ちない会社を選ぶ

<ポイント>
①40代の平均年収(転職前:572万円→転職後:562万円とやや下がる)
②提示される額面年収が高くても、役職定年や再雇用での下げ幅が大きい会社や、業績・成果連動で中長期の年収の見通しを立てづらい会社はいくらでもある
③65歳までほとんど年収が落ちない設計になっている中小企業は案外多い

転職時に気になるのは年収。
①を見ると上げるのは難しい。

年収が上がっても、
②で急に下がる会社もある。

本書を読んで感じたのは、
③が狙い目ですよね。

もし大企業経験があれば、
中小企業で活躍の場はある。

中小企業は組織が未成熟なので、
大企業での経験を活かしやすい。

仕事のやり方も古臭いので、
大企業のやり方を導入だけで改善になる。

年収はともかくとして、
役職での採用も見込める。

40代以降に転職される方は、
③ぜひご検討ください。

終章:人生後半を楽しく働き続けるためのマインドセット

終章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.259

・やりたいことを無理に探す必要はない

<キャリアにおける考え方>
・WILL:やりたいこと・好きなこと
・CAN :できること・得意なこと
・MUST:求められること・ニーズがあること

3つが全部満たされるのが、
ベストキャリアと書かれています。

でも、
WILLが見つからない場合はどうするか?

CANに注目するとよいそうです。

できることをやってみて、
やりたくないと気づけばやめる。

それを続けて残った仕事が、
相対的にやりたい仕事と捉える。

私もこの考えに賛成ですね。

別にやりたくない仕事でも、
できる仕事はそこまで苦にならない。

やりたくない&できない仕事、
最悪ですよね。

精神的にもたないので、
CANの範囲内で仕事を見つけましょう。

まとめ

各章で参考になると思った箇所、
まとめました。

序章:あなたは80歳まで年収700万を稼ぎ続けられるか

P.17

・私が人生後半に年収700万円が続くことを推すワケ

<ポイント>
①人間が幸福感を覚える収入のピークは年収700万あたり
②45~54歳で年収700万円以上の割合は17.9%
③65歳以上で年収700万円以上の割合は4.6%

第1章:幸福年収700万円が続く、人生後半の働き方戦略

P.35

・「雇用される」「起業する」「複業する」を選ぶ

第2章:複業から企業へ!-45歳から仕込むキャリア自律ロードマップ

P.68

・働きがい&高収入を両立する複業のススメ

<例>
Hipro Direct:転職サイトの複業版とも言える複業案件に特化した求人サイト
ココナラ:個人のスキルを「メルカリ」のように気軽に売り買いできる日本最大級のスキルマーケット

第3章:じぶんコンテンツを武器に複業機会を広げる

P.139

・陸・海・空で攻める事業型複業の収益化術

<ポイント>
・陸:自分の知人やその人からの紹介で見込み顧客との接点を増やす方法
・海:直接顔を知らない見込み顧客に対象を広げる(ex ココナラ)
・空:広く情報発信し、そこに集まる見込み顧客に届くようにする(ex SNS・ブログ)

第4章:45歳からの転職基本戦術

P.192

・年収アップでなく、年収が落ちない会社を選ぶ

<ポイント>
①40代の平均年収(転職前:572万円→転職後:562万円とやや下がる)
②提示される額面年収が高くても、役職定年や再雇用での下げ幅が大きい会社や、業績・成果連動で中長期の年収の見通しを立てづらい会社はいくらでもある
③65歳までほとんど年収が落ちない設計になっている中小企業は案外多い

終章:人生後半を楽しく働き続けるためのマインドセット

P.259

・やりたいことを無理に探す必要はない

<キャリアにおける考え方>
・WILL:やりたいこと・好きなこと
・CAN :できること・得意なこと
・MUST:求められること・ニーズがあること

まとめ

人生後半も年収700万円を維持する戦略、
イメージ湧きましたか?

その戦略として、
「雇用・起業・複業」の三択があります。

一番現実的かなと思えるのは、
会社員+副業の「複業」ですね。

ココナラやHipro Directで副業し、
本業と合わせて年収700万円を維持する。

もし副業が難しい場合、
会社員のみの「雇用」ですね。

今の会社で年収700万円が難しい場合、
転職も選択肢の一つとなります。

でも40代の転職は、
年収ダウンが一般的です。

生涯年収が下がらない視点で探すなら、
中小企業に目を向けるのもアリです。

40代でセカンドキャリアと言われても、
なかなかピンと来ないですよね。

終身雇用の前提で働いていたのに、
セカンドキャリアと言われても困る。

でも終身雇用は崩壊し、
黒字でもリストラの時代です。

セカンドキャリアを考えておかないと、
イザという時に路頭に迷う。

セカンドキャリアが描けない。
このまま終盤を迎えるのは不安。
何とか年金貰うまで生計を立てたい。

このようにお悩みの就職氷河期世代は、
いますぐ本書をお買い求めください。

本書でセカンドキャリアを構築し、
何があっても対処できる術を身につける。

年金貰うまで凌げれば、
あとは悠々自適に過ごせますね。

幸せな老後を目指して、
キャリアの終盤戦を乗り切りましょう。

本書のお値段は1,980円、
本書はコチラ(↓)から購入できます。

人生後半の働き方戦略 幸福年収700万円を続けるために 

お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)

この記事を書いたのは・・・

はるパパ

  • 小学5年生のパパ
  • 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
  • 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
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