お金の教育

【これだけ差がつく!老後のお金 55歳から15年で2500万円をつくる】感想・レビュー 


はじめまして、はるパパです。

さて本日は、
コチラの本をご紹介します。

これだけ差がつく!老後のお金 55歳から15年で2500万円をつくる

老後のお金をどう準備するか?
現役世代にはとても悩ましい問題です。

教育資金も住宅資金もかかるのに、
さらに老後資金なんて準備できないよ。。

…と思っているうちに、
老後はあっという間に訪れます。

最近は晩婚化が進み、
子どもを持つ年齢も遅くなりました。

子どもが独立する頃には、
50代半ば前後の方も多いです。

50代半ばまで教育費や住宅費がかかり、
そこから老後資金の準備。。

ってすぐに60歳を迎えるので、
急いで準備しないと間に合わないのです。

では、
50代半ば前後から老後資金の準備、
間に合うのでしょうか?

不安を覚える方にオススメなのが、
コチラの本です。

これだけ差がつく!老後のお金 55歳から15年で2500万円をつくる

55歳から15年なので、
70歳まで資金を作る前提です。

65歳で年金受給なのに、
70歳までどうやって資金を作るの?

本書に詳しく書かれていますが、
後ほど一部だけご紹介します。

老後資金の目安を考える上で、
2つのポイントがあります。

1つは年金収入。
もう1つは老後の生活費です。

老後の生活費の目安は、
約28.6万円/月です。

もし月の年金収入が足りなければ、
何とかして補わないと生活できない。

老後資金を切り崩すのもアリだけど、
長生きして資金が尽きることもある。

そうならないように、
あらかじめ準備して備えておきたい。

悠々自適とまでいかなくても、
老後にお金で悩まない人生を送りたい。

そのようにお考えの方は、
ぜひ本書をご覧ください。

それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。

皆様の参考になれば幸いです。

第1章:「3つのお金」を三位一体で考える

第1章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.54

・「繰下げは損」が見落としているもの

<ポイント>
①年金額が増えてしまうと、「支払う税金や社会保険料が増えて損」とする意見をよく聞きます
②5年繰下げで42%増えた年金にかかる税金や社会保険料の金額はたしかに増えます
③それらを支払ったあとの手取り額は65歳時の年金に比べると3割強アップします

年間200万の年金を受給する例、
本書に書かれています。

②繰り下げで税金や社保が上がっても、
差し引きで約60万円/年の年金が増える。

月換算で約5万円超なので、
とても大きいですよね。

5年繰り下げするということは、
年金の受給開始が70歳になります。

65歳からの5年間、
年金なしで生活できる前提の話です。

5年間の生活費をどうするかは、
次章以降に書かれています。

もし金銭的に余裕があるなら、
1年でも繰り下げがオススメです。

第2章:「3つのお金」、それぞれの基礎

第2章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.106

・「若い世代」とは使い方が違う

<ポイント>
①50代以上の働いている方は、まずはiDeCoを優先させることを考えていい
②50代は若い世代より給料が高く、所得税率が高いと、iDeCoの所得控除で恩恵を受けられる
③iDeCoは60歳まで引き出せないのが厄介だが、50台なら60歳までもう少しである

②の例、
本書に書かれているのはコチラ(↓)

所得税率33%の例なので、
年収1000万以上の大企業社員ですね、

仮に年収1000万以上でなくても、
50代なら20代より給料は高いハズ。

税率は変わるかもしれませんが、
20代のように税率20%ではないハズ。

所得税率33%(iDeCoの掛け金が年間30万円)

・所得税のだけで99,000円安くなる
・住民税も合わせると、129,000円安くなる
・iDeCoの掛け金の約4割が戻る計算になる

ちなみに私は40代ですが、
iDeCoはやっていません。

③60歳まで引き出せないし、
まだ教育費や住宅費がかかるので。

NISAならいつでも引き出せるので、
まずは1800万の生涯投資枠を埋めます。

NISAに満額投資し、
教育費と住宅費のメドが立ったら、
iDeCoを利用する予定です。

おそらく50代で開始になるので、
本書の③と同じ予定ですね。

この方がお金の融通が利くので、
子育て世帯はぜひ参考にしてください。

第3章:「年金+働く」をどう組み合わせるか

第3章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.122

・3パターン世帯の収入の「位置付け」

<代表的な世帯3パターン>
①会社員の夫+専業主婦
②会社員の夫+会社員の妻
③会社員の夫+パート妻

<年金収入の目安>
①24.1万円/月
②33.2万円/月
③24.9万円/月

最強なのは②です。

国民年金+厚生年金を、
夫婦で受給できるからです。

①②妻の厚生年金で、
多少差がある程度ですね。

①~③の年金収入を、
老後の生活AorB)と比較します。

①③の場合、
A.普通の生活費が不足します。

②の場合、
A.普通の生活費は問題ないけど、
ゆとりある生活には不足します。

老後の生活費

A.対家計調査(28.6万円/月)
B.対ゆとり生活(38万円/月)

Aで不足が出る場合、
何らかの方法で穴埋めが必要です。

本書の一例を挙げると、
「ちょい働き」することですね。

約4万円/月の差があるので、
夫婦で約2万円/月ずつ稼ぐのもアリ。

現役並みに稼ぐのもアリだけど、
高齢になると体に無理が利かなくなる。

個人的にはBが多すぎると思うので、
無理に目指す必要はないですね。

第4章:年金戦略は「夫婦」で考える

第4章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.161

・自助努力で増やす

<国民年金の任意加入>
①国民年金は20歳から60歳まで40年間、保険料を納めて初めて「満額」の老齢基礎年金をもらえる
②1991年までは20歳以上の大学生は任意加入だったので、満額に達していない人が多い
③そのため、60歳から65歳までの5年間、②未納分の保険料を払って65歳からの年金額を増やせる制度である

②学生時代に未払いの人、
多いのではないでしょうか?

大卒22歳で就職した場合、
最大で2年間未払いの可能性も。

未払いだと満額にならないので、
救済措置として任意加入があります。

あくまで救済措置なので、
40年間払った方は任意加入できません。

未払いの方が任意加入した場合、
年金のメリットはコチラ(↓)

男女の平均寿命を考えれば、
75歳以上生きる確率は高いです。

もし未払い期間のある方は、
任意加入をぜひご検討ください。

任意加入のメリット

①現在の国民年金保険料は、15,710円/月(210,120円/年)である
②①年額を払うと、65歳以降の年金が約20,800円/年増加する
③210,120円÷20,800円≒10年で元が取れる

第5章:「年金繰下げ」は単独でも効果が大きい!

第5章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.181

・なぜ妻は「老齢基礎年金」を繰り下げる必要があるのか

<ポイント>
①夫が亡くなった場合、65歳以上の専業主婦やパート妻のもらえる年金は、「自分の年金」と「夫の遺族厚生年金」になる
②「夫の遺族厚生年金」は、夫が生前もらっていた老齢厚生年金の4分の3である
③妻に自分の老齢厚生年金がある場合、それを優先的に受給し、夫の遺族厚生年金は4分の3にあたる金額から妻の老齢厚生年金を差し引いた金額になる

夫が亡くなった後の生活費、
2人の時の七がけが目安です。

しかし、
実際にもらえる年金は、
元の七がけを下回るそうです。

平均寿命を考えても、
女性の方が長生きしますよね。

妻は老齢基礎年金を繰り下げた方が、
将来の1人暮らしに備えられます。

夫に莫大な遺産があれば別ですが、
もしなければぜひご検討ください。

第6章:「ほったらかし投資」(iDeCo&NISA)で増やす

第6章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.213

・夫婦で利用すると効果も”倍増”

老後資産の準備をする際、
夫婦でiDeCoやNISAをやった方がよい。

節税や資産形成で、
倍の効果を得られるからです。

でも、
iDeCoとNISA双方を夫婦でやるのは、
資金的にキツイ場合もありますよね。

その場合、
まずはNISAだけやるのがオススメです。

本書のP.212を見ると、
下表が書かれています。

毎月の積立金額と運用利率ごとに、
1人でNISAをやった場合の試算額です。

もし夫婦でやれば、
下表の倍の金額となります。

真ん中の5%20年を2倍すると、
5万/月なら2,029万×2=4,058万。
10万/月なら3,378万×2=6,756万。

年金以外に上記の資産があれば、
老後はゆとりある生活ができますね。

<毎月5万円の積み立て>

5年10年15年20年
3%32369711311634
5%33977213242029
7%35685515562538

<毎月10万円の積み立て>

5年10年15年20年
3%646139422622621
5%678154426483378
7%712171131114363

まとめ

各章で参考になると思った箇所、
まとめました。

第1章:「3つのお金」を三位一体で考える

P.54

・「繰下げは損」が見落としているもの

<ポイント>
①年金額が増えてしまうと、「支払う税金や社会保険料が増えて損」とする意見をよく聞きます
②5年繰下げで42%増えた年金にかかる税金や社会保険料の金額はたしかに増えます
③それらを支払ったあとの手取り額は65歳時の年金に比べると3割強アップします

第2章:「3つのお金」、それぞれの基礎

P.106

・「若い世代」とは使い方が違う

<ポイント>
①50代以上の働いている方は、まずはiDeCoを優先させることを考えていい
②50代は若い世代より給料が高く、所得税率が高いと、iDeCoの所得控除で恩恵を受けられる
③iDeCoは60歳まで引き出せないのが厄介だが、50台なら60歳までもう少しである

所得税率33%(iDeCoの掛け金が年間30万円)

・所得税のだけで99,000円安くなる
・住民税も合わせると、129,000円安くなる
・iDeCoの掛け金の約4割が戻る計算になる

第3章:「年金+働く」をどう組み合わせるか

P.122

・3パターン世帯の収入の「位置付け」

<代表的な世帯3パターン>
①会社員の夫+専業主婦
②会社員の夫+会社員の妻
③会社員の夫+パート妻

<年金収入の目安>
①24.1万円/月
②33.2万円/月
③24.9万円/月

老後の生活費

A.対家計調査(28.6万円/月)
B.対ゆとり生活(38万円/月)

第4章:年金戦略は「夫婦」で考える

P.161

・自助努力で増やす

<国民年金の任意加入>
①国民年金は20歳から60歳まで40年間、保険料を納めて初めて「満額」の老齢基礎年金をもらえる
②1991年までは20歳以上の大学生は任意加入だったので、満額に達していない人が多い
③そのため、60歳から65歳までの5年間、②未納分の保険料を払って65歳からの年金額を増やせる制度である

第5章:「年金繰下げ」は単独でも効果が大きい!

P.181

・なぜ妻は「老齢基礎年金」を繰り下げる必要があるのか

<ポイント>
①夫が亡くなった場合、65歳以上の専業主婦やパート妻のもらえる年金は、「自分の年金」と「夫の遺族厚生年金」になる
②「夫の遺族厚生年金」は、夫が生前もらっていた老齢厚生年金の4分の3である
③妻に自分の老齢厚生年金がある場合、それを優先的に受給し、夫の遺族厚生年金は4分の3にあたる金額から妻の老齢厚生年金を差し引いた金額になる

第6章:「ほったらかし投資」(iDeCo&NISA)で増やす

P.213

・夫婦で利用すると効果も”倍増”

<毎月5万円の積み立て>

5年10年15年20年
3%32369711311634
5%33977213242029
7%35685515562538

<毎月10万円の積み立て>

5年10年15年20年
3%646139422622621
5%678154426483378
7%712171131114363

まとめ

年金を増やす方法として、
以下2つの方法をご紹介しました。

①繰り下げ受給

年金は65歳から受給できますが、
それを遅らせると増えます。

たとえば5年遅らせると、
年金は42%増えます。

税金や社会保険料の負担が増えても、
手取りは65歳受給より3割以上多くなる。

理想は夫婦双方の繰り下げだけど、
難しければ妻側だけ繰り下げがオススメ。

夫の死亡後に妻が受給できるのは、
妻の年金と遺族厚生年金になります。

夫死亡後の生活費の目安は、
夫婦で受給していた時の約7割です。

しかし実際の受取額は、
その7割を下回りやすいのが実態。

長生きしやすい女性こそ、
繰り下げで年金増のメリットが大きい。

②任意加入

1991年以前に学生だった人は、
国民年金が未納の場合があります。

その場合、
60~65歳の任意加入で未納分を払えば、
国民年金の満額受給に近づけられます。

保険料を払えば10年で元が取れるので、
長寿化を考えると検討する価値は大きい。

上記の方法で年金を増やしたとしても、
年金だけで生活するのは厳しいです。

夫婦で厚生年金受給なら、
それなりの生活はできます。

しかし専業主婦世帯やパート世帯は、
年金だけで普通の生活費を賄えない。

それに対処するための方法として、
以下2つの方法をご紹介しました。

③老後の「ちょい働き」

専業主婦世帯やパート世帯の場合、
年金だけだと約4万/月ほど足りないです。

そこで、
この約4万円を埋める方法として、
65歳以降の「ちょい働き」があります。

もし夫婦で働くとすれば、
双方が約2万円/月ずつ稼げばいい。

これなら体に無理しなくても、
十分に稼げる額ですね。

④iDeCoとNISA

老後資金を確保する方法として、
iDeCoやNISAが挙げられています。

若い世代はNISAはオススメ。

教育費や住宅費がかかり、
NISAなら資金をいつでも引き出せます。

50歳以上ならiDeCoがオススメ。

教育費や住宅費のメドが立ち、
NISA生涯投資枠を使い切る人もいます。

iDeCoやNISAは夫婦でやれば、
老後資金もその分早く形成できますね。

当記事をご覧いただいた方は、
現役世代の方だと思います。

本書は55歳からと書かれていますが、
若ければ若いほど準備期間が増える。

特にiDeCoやNISAの運用期間が長く、
2つだけでも老後資金を十分確保できる。

55歳からと言わず、
55歳前に2500万円は簡単に作れます。

老後資金に不安を覚える方は、
いますぐ本書をお買い求めください。

本書のお値段は1,540円、
本書はコチラ(↓)から購入できます。

これだけ差がつく!老後のお金 55歳から15年で2500万円をつくる

お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)

この記事を書いたのは・・・

はるパパ

  • 小学5年生のパパ
  • 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
  • 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
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