はじめまして、はるパパです。
さて本日は、
コチラの本をご紹介します。
『投資で2億稼いだ社畜のぼくが15歳の娘に伝えたい29の真実』
日経新聞の記事によると、
NISAで新制度が検討されるようです。
一つはプラチナNISA、
65歳以上の高齢者向けですね。
もう一つはこどもNISA、
18歳未満の未成年向けですね。
どちらも税制面で優遇があるけど、
私が注目しているのは後者です。

実は2023年まで、
ジュニアNISAがありました。
18歳未満が対象でしたが、
残念ながら廃止されてしまいました。
高校生に金融教育を義務化しながら、
税制面の優遇を廃止するのは残念。
子どもの投資意欲を削ぐことになり、
非常にもったいないですよね。

では、
どうすればいいでしょうか?
こどもNISAが創設されたら、
すぐ投資させた方が良いです。
でも子どもが投資で損をしないのか?
少し不安が拭えない。
そんな方にオススメなのが、
コチラの本です。
『投資で2億稼いだ社畜のぼくが15歳の娘に伝えたい29の真実』
なぜ子どもが投資した方が良いのか?
簡単に言うと時代が変わったから。
日本は過去30年ほど、
デフレの時代が続いてました。
物価が下がる時代だったので、
預貯金だけでお金が勝手に増えた。
あえて投資しなくても、
生活に困ることはなかったのです。

しかし2022年を境に、
インフレ時代になりました。
2025年の現在に至るまで、
物価上昇が止まる気配はありません。
預貯金の金利では物価上昇を補えず、
預貯金ではお金が目減りすることに。
投資で補わないとお金がどんどん減り、
生活はますます苦しくなる時代なのです。

子どもの将来の生活のために、
今から投資を実践させる必要がある。
そのような背景が、
本書に詳しく書かれています。
子どもに投資をさせて、
将来不自由なく生活させたい方。
ぜひ本書をご覧ください。

それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。
皆様の参考になれば幸いです。
目次
第1章:投資が必要だ
第1章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・第4の真実 インフレに転換
<ポイント>
・デフレからインフレに経済構造が変化した以上、預貯金はノーリスクではない
・資産を増やすためには投資が不可欠になったことは間違いない
デフレからインフレへの転換はいつか?
2022年のウクライナ戦争ですね。
戦争をきっかけに輸入物価が上昇し、
食品やエネルギー価格が上昇し始めた。
2025年現在に至るまで、
値上げが止まる感じはしない。
値上げは今後も続くと考え、
備えた方が良いですね。

インフレはどのくらい進行してるか?
2025/4/18のYahoo記事が参考になる。
2024年は2.7%の物価上昇、
2%台の物価上昇は3年連続です。
ゆうちょの金利は0.2%なので、
預貯金ではお金が減っているのです。
投資で補わない限り、
あなたの生活が楽になることはない。
皆さん必ず投資しましょうね。
第2章:投資を始める際に
第2章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・第12の真実 やめないこと
<ポイント>
・最悪なのは手放して投資をやめたり、損切りしてしまったりすることだ
2024/8/5の大暴落の実例が、
本書に書かれています。
日経平均が4,451円暴落したけど、
わずか13日後には回復しました。
この暴落で損切りした人は、
文字通り損したわけです。
暴落時は慌てて売らない。
投資の鉄則なので必ず守りましょう。

さらに暴落期にあえて買うのが、
本物の投資家です。
暴落はバーゲンセールだから。
先ほどの暴落にもし買ったら、
わずか13日で利益が出ますよね。
つい先日もトランプショックがあり、
株価暴落しました。
長い目で見りゃ買いのチャンス。
バーゲンセールはまだ続いてますね。
どう行動すべきか↓に書いたので、
ご興味あればぜひご覧ください。

第3章:ぼくの投資術
第3章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・第20の真実 インデックス投資で勝つ方法
<ポイント>
・インデックス投資は全員、同じリターンを得られる再現性も強みだ
・インデックス投資で他人に差をつけても受けられる方法がある
・答えは入金力だ
<入金力を高める方法>
①倹約して浮いた分を投資に回す
②副収入を作る
③ポイ活や懸賞
④結婚
インデックス投資をやらせたい理由、
それは再現性がある点です。
だれがやっても同じ結果になるし、
長期運用なら利益が出やすいからです。
子どもは若いので長期運用できるのが、
最大の強みですよね。
インデックス投資を地道にやれば、
利益は放っておいても出ます。

ポイントにも書かれた通り、
あとは入金力の勝負です。
これが子どもには弱みとなり、
若いうちはそこまで入金できない。
②③④もあるけど、
①が自然体で身につくかがポイント。
浪費癖や散在する人には無理だし、
④結婚相手に選んでもいけない。
④結婚相手を見極める際、
お金の癖は絶対に確認しましょう。
第4章:資産形成の心構え
第4章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・第26の真実 年金は破綻しない
<ポイント>
①公的年金制度が破綻することは、日本政府が破綻するのと同じ意味
②GPIF(年金積立管理運用独立行政法人)は2023年度、45兆円もの黒字を出し、資産残高は245兆円に膨れ上がった
③年金で足らなければ長く働くか、支出を削るか、それまでに築き上げた資産を取り崩すことが前提となっている
年金制度が破綻するとは思ってないが、
年金だけで足りるとは思ってない。
③がポイントになるけど、
長く働くのはオススメしません。
歳を取れば体にガタがきて、
無理が利かなくなるから。
老後に親戚で働く親戚を見ると、
体に鞭打って働いている。
これは想像以上にキツイので、
子どもにオススメしないです。

老後になれば支出は減るけど、
投資で得た収益を使うようにしたい。
若い頃になぜ投資するのか?
老後に使うためですよね。
だから投資で資産を増やす必要があり、
インデックス投資が一番オススメ。
老後に備えて投資した方が、
老後は悠々自適に生活できますね。
まとめ
各章で参考になると思った箇所、
まとめました。
第1章:投資が必要だ
・第4の真実 インフレに転換
<ポイント>
・デフレからインフレに経済構造が変化した以上、預貯金はノーリスクではない
・資産を増やすためには投資が不可欠になったことは間違いない
第2章:投資を始める際に
・第12の真実 やめないこと
<ポイント>
・最悪なのは手放して投資をやめたり、損切りしてしまったりすることだ

第3章:ぼくの投資術
・第20の真実 インデックス投資で勝つ方法
<ポイント>
・インデックス投資は全員、同じリターンを得られる再現性も強みだ
・インデックス投資で他人に差をつけても受けられる方法がある
・答えは入金力だ
<入金力を高める方法>
①倹約して浮いた分を投資に回す
②副収入を作る
③ポイ活や懸賞
④結婚
第4章:資産形成の心構え
・第26の真実 年金は破綻しない
<ポイント>
①公的年金制度が破綻することは、日本政府が破綻するのと同じ意味
②GPIF(年金積立管理運用独立行政法人)は2023年度、45兆円もの黒字を出し、資産残高は245兆円に膨れ上がった
③年金で足らなければ長く働くか、支出を削るか、それまでに築き上げた資産を取り崩すことが前提となっている
まとめ
インフレはしばらく続くと考えるなら、
投資は必須でしょうね。
預貯金の金利は上がってるけど、
それ以上に物価が上がってます。
預貯金ではお金が目減りするので、
投資で補うのは必須の時代です。

子どもに一番オススメしたいのは、
インデックス投資です。
再現性が一番あり、
長期運用なら利益が出やすいから。
だれがやっても同じ結果になるけど、
差がつくとすれば入金力の違い。
普段から質素倹約に励み、
投資にお金を回せば結果は自然と出る。
老後は年金だけだと足りないので、
投資で備えておけば老後も安泰。

こどもNISAを政府が検討中ですが、
一刻も早く実現してほしいです。
現状だと子どもが投資しても、
投資利益に税金がかかってしまう。
せっかく利益が出ても税金で減るなら、
子どもは投資する気が失せますよね。
政府は投資で資産形成を促すなら、
子どもにメリット与えてやらせないと。

もしこどもNISAが創設されたら、
私は必ずやらせます。
一日でも早く始めた方が、
長期運用で利益を得られやすい。
しかも非課税なのでお得。
老後を考えてもやらない選択肢はない。

子どもに投資をやらせたい方は、
いますぐ本書をお買い求めください。
なぜ子どもは投資した方が良いのか?
投資しないとどんな不利益が出るのか?
投資すればが老後に豊かな生活ができる。
投資しなければ老後も働くハメになる。
どちらが幸せな人生か?
前者ですよね。
子どもが将来幸せな人生を送れるよう、
ぜひ本書の内容を子どもに教えましょう。
本書のお値段は1,760円、
本書はコチラ(↓)から購入できます。
・投資で2億稼いだ社畜のぼくが15歳の娘に伝えたい29の真実
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学5年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
