お金の教育

【休養ベスト100 科学的根拠に基づく戦略的に休むスキル】感想・レビュー


はじめまして、はるパパです。

さて本日は、
コチラの本をご紹介します。

休養ベスト100 科学的根拠に基づく戦略的に休むスキル

「なんだか最近、疲れが取れない」
「寝ても寝ても、すっきりしない」
「歳のせいかな……」

そんな風に感じること、
ありませんか?

体がだるい。
眠りが浅い。
集中できない。

それって歳のせいではなく、
間違った生活習慣が原因です。

体調不良を放置すれば、
どうなるでしょうか?

仕事のパフォーマンスが落ち、
家庭生活や人間関係に悪影響が出ます。

いくらお金を稼いでも、
その後は寂しい人生を送るハメに。。

悠々自適に暮らすハズだった老後は、
死ぬまで病院で過ごすことに。。

体調不良なんて、
だれもなりたくないですよね。

では、
どうすればいいでしょうか?

生活習慣を見直し、
体調不良に陥らなければいい。

でも、
生活習慣をどう見直せばいいの?

そんな方にオススメなのが、
コチラの本です。

休養ベスト100 科学的根拠に基づく戦略的に休むスキル

本書は100の事例をもとに、
生活習慣の改善が紹介されています。

体調や生活習慣に合った方法を見つけ、
無理なく着実に体調不調を改善する。

食事/入浴/睡眠等、
体調不良の人は見直す余地がある。

本書を読んで自分を振り返ると、
どれも間違いだらけでした。

毎朝同じものを食べる。
湯船にサッと使ってすぐ出る。
脱水症状防止で水をガブ飲みする。

体調不良の原因になるものばかり。
どうりで疲れが取れないわけだ。

試しに水分量を昨晩減らしたら、
夜中トイレに起きずぐっすり寝れた。

ほんの少しの改善で、
体調って簡単に回復するものですね。

体調不良にお悩みの方は、
ぜひ本書をご覧ください。

それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。

皆様の参考になれば幸いです。

CHAPTER1:ぐっすり眠りたい

CHAPTER1で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.25

・ぬるめのお風呂に入る

<ポイント>
①就寝の90分前にお風呂に入る
②少しぬるめの39~40℃の湯船に15分つかる
③熱めのお風呂が好きな人は、もっと早い時間に、42℃くらいのお湯に短い時間入る

ウチは猛暑でもシャワーだけでなく、
お風呂に入ります。

夏でも妻が、
お風呂に入りたがるので。

私は夏シャワーのみだったけど、
いまでは入らないと気持ち悪い。

夏のお風呂、
温度は②39℃ですね。

時間はもう少し短いけど、
夜はぐっすり眠れます。

冬のお風呂、
③42℃ですね。

時間は少し長いので、
短かくしてみようかな。

時間は少し長いので、
短かくしてみようかな。

風呂なし物件が最近流行りだけど、
私はオススメしないです。

お風呂の効果を再確認し、
夜はぐっすり眠りましょう。

CHAPTER2:お風呂で疲れをとりたい

CHAPTER2で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.57

・入浴でヒートショックプロテインを増やす

<ヒートショックプロテイン(HPS)とは>
①HPSとは体の修復機能を高める重要なたんぱく質である
②HSP70には細胞の保護や抗炎症作用がある
③HSPを増やすには、40℃のお湯に20分つかり、入浴後は10~15分保温する

夏に実践するのは、
厳しそうですね。

おそらく熱さに耐えられず、
③をやったら倒れそう。

冬だとお湯がぬるい気がするけど、
保温はできますね。

平日は家で、
休日は温泉でやるといいかも。

疲れが取れない方は、
ぜひ実践してみてください。

CHAPTER3:食事で体の調子を整えたい

CHAPTER3で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.60

・朝食は2種類を使い分ける

<2種類の朝食>
・パフォーマンス食(例:仕事前)
・補給食(例:体調不良)

<朝食例>
・パフォーマンス食:卵料理/味噌汁/野菜ジュース/おにぎり等
・補給食:バナナ/プロテイン等

朝食を分けたこと、
いままでなかったですね。

私は毎朝パン食です。

昔は体調不良だと、
朝は食べないことも多かった。

今後は体調に応じて、
朝食を使い分けしようかな。

仕事や飲み会で翌朝が体調不良なら、
朝食を変えてみると良いかも。

CHAPTER4:体を動かして休養の質を高めたい

CHAPTER4で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.99

・仕事の合間に軽くストレッチする

<首肩リセットストレッチ>
・首をゆっくり倒して15秒キープ
・型を大きく前後に回す
・両手を頭上で組んで左右に体側を伸ばす

<上半身ストレッチ>
・背もたれから少し離れて座り、両腕を体の後ろで組む
・そのまま胸を前に張る
・肩甲骨を寄せるように意識して、15秒キープ

PCを使う仕事だと、
首肩や上半身がこりますよね。

でも、
仕事の合間にストレッチする人、
あまりいないですよね。

仕事中に疲れを感じたら、
席を離れてストレッチしましょう。

周りの目を気にすることなく、
ストレッチできますよね。

こりを放置すると、
仕事のスピードや質も落ちます。

仕事中も適度に休養しましょう。

CHAPTER5:メンタルを整えたい

CHAPTER5で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.122

・なんとなく元気が出ないならホルモンの検査を受ける

<男性の更年期障害>
・活力や意欲の低下
・抑うつ症状
・筋力低下
・体脂肪増加

更年期障害というと、
女性をイメージしがちです。

でも、
男性ホルモンの低下で、
更年期障害の症状が出ます。

40代から症状が出るらしいので、
生活習慣を見直しましょう。

運動/食事/睡眠を見直し、
改善しない場合は受診しましょう。

私もちょうどその年代なので、
要注意ですね。

CHAPTER6:睡眠の質を上げたい

CHAPTER6で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.134

・夜中トイレに行きたくなるのを防ぐ

<対策>
①就寝3時間を水を飲みすぎない
②ウォーキングでふくらはぎの筋肉を動かし、就寝4~5時間前までに足のむくみを解消する

私も夜中にトイレ行くけど、
できれば行かずに朝まで寝たい。

①夏だと危険なので、
適度に水分を取る必要はあるけど。

②あまり意識したことないけど、
テレワークの人は要注意ですね。

在宅だと歩行数が減るので、
在宅ほどむしろ意識した方がいい。

私もウォーキング量を増やしてみます。

CHAPTER7:食事で疲れにくい体をつくりたい

CHAPTER7で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.156

・「いつ食べるか」に気を配る

<時間と食べ物>
・朝食:炭水化物とたんぱく質をしっかりとる
・昼食:炭水化物と食物繊維を意識した食事が理想的
・夕食:腸内環境を整える発酵食品や野菜を取り入れる

朝食と昼食は、
逆に考えると良いかも。

朝食は血糖値を下げる、
インスリンの効果が高い時間帯。

だから、
炭水化物を取っても大丈夫。

昼食は血糖値を下げる、
インスリンの効果が低い時間帯。

そのため、
インスリンが大量に分泌され、
眠くなるそうです。

炭水化物を控えめにして、
食物繊維を取るのが理想的らしい。

夕食は終身の3時間前に終わらせ、
朝食~夕食まで12時間以内にする。

このような時間栄養学を重視すると、
疲れにくい体になるそうです。

私の改善ポイントは、
昼食ですね。

炭水化物メインになってたから、
昼は眠くてコーヒー飲んでました。

炭水化物の量を、
少し減らしてみようかな。

CHAPTER8:運動で疲れにくい体をつくりたい

CHAPTER8で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.188

・ウォーキングは坂や階段をコースに入れる

<ポイント>
・同じコースを歩くだけでは運動効果が低下する
・次の段階としてペースを上げてみる
・オススメはウォーキングのコースに坂道や階段を含めるコースを3つ用意する

私の親はウォーキングしてますが、
坂道は含まれていないですね。

実家も2階建てですが、
階段で2階に行かずに生活してます。

これでは運動効果が低下するので、
坂道や階段を勧めてみようかな。

私は週末にランニングしてますが、
コース内に坂道があります。

坂道の上り下りで、
自分の体調がわかりますね。

体調が悪い時は、
坂道でつい歩いてしまいます。

マンション暮らしだと、
ついエレベーターを使いますね。

意図的に階段を使うよう、
少し改善してみます。

CHAPTER9:目の疲れや頭痛をケアしたい

CHAPTER9で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.214

・眼鏡を新調する

40代以上で矯正視力1.2以上だと、
度が強すぎるそうです。

これは私もそう思いますね。

40代になると老眼になるので、
1.2以上だと近くが見えず疲れる。

オススメは遠近両用の眼鏡です。

遠近両用だと、
近視用に1.2まで上げられなくなる。

私も遠近両用ですが、
近視用は1.0程度ですね。

遠くも近くも目が疲れず、
オススメです。

近視用だけに限定したい場合、
私はコンタクトを使用します。

コンタクトは近視限定なので、
眼鏡より遠くが見える。

主に運動で使用しますが、
用途ごとに使い分けるとよいです。

CHAPTER10:生理のつらさをケアしたい

CHAPTER10で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.235

・イライラ・ほてりは「更年期」を疑う

CHAPTER5でも触れましたが、
女性の更年期はさまざまな症状が出ます。

体調がおかしいと感じたら、
すぐに受診した方がよいそうです。

ホルモン補充療法によって、
更年期症状を軽減できる。

一般的には50歳前後のようですが、
早ければ30代後半でも症状が出る。

無理しないようご注意ください。

CHAPTER11:アンチエイジングで活力を得たい

CHAPTER11で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.260

・断食でパフォーマンスを上げる

<ポイント>
①普段の生活の中で、たまに断食的な要素を取り入れる
②「16:8法」16時間の断食時間と8時間の食事可能時間を設ける
③「5:2法」週に5日は通常の食事をし、残りの2日間は大幅にカロリーを減らす

②朝食を抜けば、
簡単にできると書かれてます。

朝食を取らないと力の出ない私は、
ちょっと難しいかも。

③なら実践できそうです。

休日の方がカロリー多そうなので、
平日2日間で実践が向いてそう。

あくまで「ゆる断食」の感覚なので、
無理せず適度にやりましょう。

CHAPTER12:体の痛みをケアしたい

CHAPTER12で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.280

・腕が上がらなくなったら四十肩を疑う

<症状>
①急性期:安静時や就寝時も痛みが起こる
②慢性期:徐々に痛みは軽くなるが、型の動きは戻らない
③回復期:痛みがほぼなくなり、肩の可動域を徐々に回復させる

私は年明けに発症しました。

①だった3か月間は、
夜も眠れず仕事も中断する痛さ。

すぐ治ると思ったけど、
一向に治らず病院へ行きました。

発症から半年経過しましたが、
まだ②の状態です。

病院に毎週通い、
電気治療とリハビリの日々。

病院で治療を受けると、
一時的に症状は和らぎますね。

完治まで1年近くかかるので、
発症したら即病院に行きましょう。

まとめ

各CHAPTERで参考になると思った箇所、
まとめました。

CHAPTER1:ぐっすり眠りたい

P.25

・ぬるめのお風呂に入る

<ポイント>
①就寝の90分前にお風呂に入る
②少しぬるめの39~40℃の湯船に15分つかる
③熱めのお風呂が好きな人は、もっと早い時間に、42℃くらいのお湯に短い時間入る

CHAPTER2:お風呂で疲れをとりたい

P.57

・入浴でヒートショックプロテインを増やす

<ヒートショックプロテイン(HPS)とは>
①HPSとは体の修復機能を高める重要なたんぱく質である
②HSP70には細胞の保護や抗炎症作用がある
③HSPを増やすには、40℃のお湯に20分つかり、入浴後は10~15分保温する

CHAPTER3:食事で体の調子を整えたい

P.60

・朝食は2種類を使い分ける

<2種類の朝食>
・パフォーマンス食(例:仕事前)
・補給食(例:体調不良)

<朝食例>
・パフォーマンス食:卵料理/味噌汁/野菜ジュース/おにぎり等
・補給食:バナナ/プロテイン等

CHAPTER4:体を動かして休養の質を高めたい

P.99

・仕事の合間に軽くストレッチする

<首肩リセットストレッチ>
・首をゆっくり倒して15秒キープ
・型を大きく前後に回す
・両手を頭上で組んで左右に体側を伸ばす

<上半身ストレッチ>
・背もたれから少し離れて座り、両腕を体の後ろで組む
・そのまま胸を前に張る
・肩甲骨を寄せるように意識して、15秒キープ

CHAPTER5:メンタルを整えたい

P.122

・なんとなく元気が出ないならホルモンの検査を受ける

<男性の更年期障害>
・活力や意欲の低下
・抑うつ症状
・筋力低下
・体脂肪増加

CHAPTER6:睡眠の質を上げたい

P.134

・夜中トイレに行きたくなるのを防ぐ

<対策>
①就寝3時間を水を飲みすぎない
②ウォーキングでふくらはぎの筋肉を動かし、就寝4~5時間前までに足のむくみを解消する

CHAPTER7:食事で疲れにくい体をつくりたい

P.156

・「いつ食べるか」に気を配る

<時間と食べ物>
・朝食:炭水化物とたんぱく質をしっかりとる
・昼食:炭水化物と食物繊維を意識した食事が理想的
・夕食:腸内環境を整える発酵食品や野菜を取り入れる

CHAPTER8:運動で疲れにくい体をつくりたい

P.188

・ウォーキングは坂や階段をコースに入れる

<ポイント>
・同じコースを歩くだけでは運動効果が低下する
・次の段階としてペースを上げてみる
・オススメはウォーキングのコースに坂道や階段を含めるコースを3つ用意する

CHAPTER9:目の疲れや頭痛をケアしたい

P.214

・眼鏡を新調する

CHAPTER10:生理のつらさをケアしたい

P.235

・イライラ・ほてりは「更年期」を疑う

CHAPTER11:アンチエイジングで活力を得たい

P.260

・断食でパフォーマンスを上げる

<ポイント>
①普段の生活の中で、たまに断食的な要素を取り入れる
②「16:8法」16時間の断食時間と8時間の食事可能時間を設ける
③「5:2法」週に5日は通常の食事をし、残りの2日間は大幅にカロリーを減らす

CHAPTER12:体の痛みをケアしたい

P.280

・腕が上がらなくなったら四十肩を疑う

<症状>
①急性期:安静時や就寝時も痛みが起こる
②慢性期:徐々に痛みは軽くなるが、型の動きは戻らない
③回復期:痛みがほぼなくなり、肩の可動域を徐々に回復させる

まとめ

疲れをとりたい。
体調を整えたい。
ぐっすり眠りたい。

このような体の不調に対して、
実践的アプローチが紹介されています。

疲れを取りたいなら、
食事を見直すとよいです。

朝食なら、
パフォーマンス食と補給食に分け、
体調に合わせて選ぶ。

昼食なら、
炭水化物を控えめにして、
食物繊維を重視する。

食事を見直すと、
疲れにくい体づくりに繋がります。

体調を整えたいなら、
病院を受診するとよいです。

男女ともに体のバランスが崩れて、
40代から更年期障害が出始める。

そのうち治るだろうと甘く見ると、
ずっと体調不良に悩まされる。

体調不良を感じたら、
即病院に行くことが大事です。

ぐっすり眠りたいなら、
入浴を見直すとよいです。

就寝90分前に、
39〜40℃のお湯に15分浸かる。

深部体温が自然に下がり、
眠りやすくなる。

夏でもシャワーだけで済ませず、
入浴すると夜は眠れる。

ここに挙げたのは一例であり、
本書は100の事例が紹介されています。

自分の体調や生活に合った方法を選び、
無理なくできる方法を実践しましょう。

そうすれば、
体調不良と無縁の生活を送れますね。

体調不良でお悩みの方は、
いますぐ本書をお買い求めください。

本書のお値段は1,760円、
本書はコチラ(↓)から購入できます。

休養ベスト100 科学的根拠に基づく戦略的に休むスキル

お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)

この記事を書いたのは・・・

はるパパ

  • 小学5年生のパパ
  • 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
  • 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
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