はじめまして、はるパパです。
さて本日は、
コチラの本をご紹介します。
会社員人生を送っていると、
一度は独立/起業したいと思いませんか?
自分のやりたいことができない。
会社員人生のままおわりたくない。
一度は会社経営をしてみたい。
いろいろな思いから、
独立/起業を夢見ることはありますよね。
そうは言うけど、
独立/起業は簡単にできないのも現実。
何を売ればいいかわからない。
誰に売ればよいかわからない。
売れなかったら生活できない。
このような不安から、
独立/起業に踏み切れない人もいます。
そこで会社員をやりながら、
副業で試す人もいます。
でも思うように売れず、
独立/起業できないケースもある。
なぜ売れないのか?
もしかしたら商品に原因があるかも。
あなたが販売している商品、
他で手に入りませんか?
もし他で手に入るなら、
あなたから買う理由はないのです。
大手企業が安売りすれば、
お客様はそちらで買いますよね。
他では手に入らない商品でないと、
あなたから買わないのです。
でも、
他では手に入らない商品、
どうやって作ればいいかわからない。
このような悩みを持つ方にオススメのが、
コチラの本です。
ニッチな事業の新商品を開発すれば、
お客様はあなたから商品を買います。
大手企業は費用対効果の観点から、
ニッチな事業に参入しないからです。
価格競争に巻き込まれない分、
高単価を設定することも可能です。
では、
ニッチな事業の新商品は何か?
もちろんですが、
本書に答えは書かれていません。
新規ビジネスの種を思いついたら、
わざわざ種を明かす人はいません。
自社の利益をわざわざ失うなんて、
経営者が判断するわけない。
でもどのような分野で、
ニッチ事業の新商品を見つければよいか?
そのヒントは書かれています。
お客様がお金を払うのはどんな時か?
本書を読むとそのヒントがわかります。
闇雲に新商品を考えるより、
本書のヒントをもとに考えた方がいい。
これから独立/起業をお考えの方は、
ぜひ本書をご覧ください。
それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。
皆様の参考になれば幸いです。
目次
第1章:小さな井戸の金のカエルを目指す
第1章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・ニッチ事業は高利益を生み、戦わない戦略なのです。つまりこれが、「小さな井戸で勝負する金のカエル」のことです
ニッチ事業とは何か?
他社がやろうとしない、
小規模な商品やサービス展開です。
他社とは主に大手企業を意味し、
大手からすると儲からない事業です。
大手企業は社員数が多いので、
給料を払うのに多額の売上&利益が必要。
ニッチ事業は採算が取れないので、
参入しないのです。
大手も参入する場所でビジネスをしても、
安売り競争に巻き込まれて生き残れない。
個人でビジネスをするなら、
大手が参入しないニッチ事業ですね。
第2章:金のカエルになるアイデア習慣術
第2章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・一見関係性のない過去に経験したさまざまなできごとが、あとになって結びつき、新しいアイデアが見出される
アイデア=ふと閃くもの、
と思われがちです。
でも、
普段から何も考えていない人が、
アイデアを思いつくわけじゃない。
普段からアイデアを探している人が、
何かの機会にふと思いつくもの。
そのヒントを少しだけ紹介します。
P.48に「課題を考える」とありますが、
「他人の悩みを考える」と良いです。
悩みを解決したい。
人によってはお金を払ってでも。
その悩みをどこで探すか?
ネットですね。
たとえばXを見ると、
悩みをつぶやくポストがあります。
その悩みを見て解決策を考える。
パッと閃いたらそのアイデアを活かす。
これを繰り返すと、
ニッチ事業の糸口が見えますね。
第3章:金のカエルのマインドセット
第3章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・頼まれごとには120%で応える
人から仕事を依頼された場合、
100%で応えても次につながらないです。
相手の期待を超える。
120%で応えると次の仕事が舞い込む。
自分の対応が100%or120%だったかは、
相手の反応を見ればわかります。
相手が驚くような応え方は、
120%のケースですね。
120%にするにはどうすればいいか?
相手の想像を超えればいい。
スピードなり品質なり、
やり方はいろいろあります。
相手にどう応えたら驚かれるか?
考えながら応えてみましょう。
第4章:金のカエルになるビジネスのコツ
第4章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・売れるアイデアを量産するコツ
<6つのヒント>
①コンプレックス
②ブーム
③お客さんはお金持ち
④不便を取り除く
⑤緊急性
⑥時短
どれもヒントになりますが、
一番の狙い目は③ですね。
↓の本に書かれてますが、
お金持ちの代理が稼ぎやすい。
引っ越しを数時間手伝っただけで、
相場の数十倍の報酬を得た人がいる。
「お金で解決できるなら頼む」
という志向がお金持ちにはある。
高単価も見込めるので、
お金持ちの悩みを解決するとよいです。
第5章:1億円稼ぐ金のカエルになる方法
第5章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・相手にするなら上場会社・高所得者
個人ビジネスで狙うなら、
高所得者の方ですね。
上場会社からすれば、
個人ビジネスは信用面でリスクがある。
取引を避けられがちです。
高所得者とビジネスをするなら、
普段から付き合いが必要です。
個人的にオススメなのが、
同年代の自営業者との付き合い。
私も同年代の社長数名と、
定期的にお会いするようにしてます。
常にビジネスの端を考えている。
会話の節々から伝わってきますね。
個人ビジネスをするうえで、
参考になることが多くオススメです。
第6章:アイデアを具現化する秘訣
第6章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・現実性・収益性を検討する
現実性も大事ですが、
より重要なのは収益性の方です。
個人ビジネスでありがちなのは、
理想を追い求めすぎること。
収益度外視でビジネスを始め、
赤字になってはビジネスにならない。
赤字になりにくいビジネスとは、
店舗や在庫のないビジネスですね。
具体的には何か?
ネットビジネスです。
店舗を構えれば固定費がかかるし、
在庫が残れば赤字を抱える。
店舗や在庫がなければ、
収益が出なくても赤字もあまり出ない。
収益性にこだわり、
ネットビジネスから始めるのが良いです。
第7章:市場を広げる営業術
第7章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・アフターフォローで差をつける
・アフターフォローは製品そのものに匹敵するほど大切です
・売りっぱなしではなく、気にかけてもらっているという印象をもってもらえれば、次の注文をいただける可能性が上がります
個人ビジネスで大手に勝つには、
アフターフォローが重要です。
大手は顧客数が多いので、
アフターフォローが手厚くできない。
不満を感じる顧客はいるので、
そこを狙う。
大手より単価が高くても、
個人ビジネスを選ぶ人はいます。
大手にできないアフターフォロー、
手厚くやりましょう。
第8章:金のカエルだからこそできること
第8章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・多くの会社が欲しがる会社になる
金のカエルのゴール地点である、
と本書に書かれています。
筆者は会社を売却していますが、
別に売却にこだわる必要はないですね。
後継者に引き継いでもいいし、
自分の代で畳むのもアリだと思ってます。
他の人から羨ましがられる企業になれば、
その先のことは何でもアリかと。
個人ビジネスを始める方には、
まだ先の話なので気にする必要ないです。
まとめ
各章で参考になると思った箇所、
まとめました。
第1章:小さな井戸の金のカエルを目指す
・ニッチ事業は高利益を生み、戦わない戦略なのです。つまりこれが、「小さな井戸で勝負する金のカエル」のことです
第2章:金のカエルになるアイデア習慣術
・一見関係性のない過去に経験したさまざまなできごとが、あとになって結びつき、新しいアイデアが見出される
第3章:金のカエルのマインドセット
・頼まれごとには120%で応える
第4章:金のカエルになるビジネスのコツ
・売れるアイデアを量産するコツ
<6つのヒント>
①コンプレックス
②ブーム
③お客さんはお金持ち
④不便を取り除く
⑤緊急性
⑥時短
第5章:1億円稼ぐ金のカエルになる方法
・相手にするなら上場会社・高所得者
第6章:アイデアを具現化する秘訣
・現実性・収益性を検討する
第7章:市場を広げる営業術
・アフターフォローで差をつける
・アフターフォローは製品そのものに匹敵するほど大切です
・売りっぱなしではなく、気にかけてもらっているという印象をもってもらえれば、次の注文をいただける可能性が上がります
第8章:金のカエルだからこそできること
・多くの会社が欲しがる会社になる
まとめ
小さな井戸の金のカエルは何か?
ニッチな高利益事業ですね。
大手企業からすると、
井戸が狭すぎてコスパが悪い。
大手が参入しない小さな井戸こそ、
個人ビジネスのチャンスがあるのです。
では高利益事業は何か?
それがわかれば誰も苦労しない。
ただし、
高利益事業のアイデアが思いつく人と、
思いつかない人の違いはあります。
普段からアイデアを考えているか?
普段から何も考えていない人が、
パッと思いつくものではない。
アイデアのヒントになりそうなのは、
第4章に書かれています。
また、
コチラの本(↓)にも書かれています。
仕事や日常生活を送りながら、
日々考えてみましょう。
何か思いついたら、
副業レベルで小さく始めると良いです。
収益度外視でコストをかけすぎると、
大赤字になった時が悲惨です。
在庫や店舗を持たず、
スモールビジネスで始めましょう。
スモールビジネスならば、
収益が出なくても赤字も小さい。
方向修正ややり直しが、
いくらでもできるのです。
もしアイデアが商品化され、
売れたらアフターフォローをお忘れなく。
大手企業は顧客数が多すぎて、
アフターフォローをきめ細かくできない。
細かなアフターフォローを求め、
お金を出しても良いと考える人はいる。
個人ビジネスが狙うなら、
このような高単価の見込めるお客様です。
金のカエルさえ見つければ、
後はスモールビジネスからスタート!
副業にご興味のある方。
起業にご興味のある方。
独立にご興味のある方。
ぜひ本書をお買い求めください。
金のカエルを見つけ、
本書の通りにビジネスをしましょう。
副業/起業/独立できれば、
サイドFIREも夢じゃない。
副業にご興味のある方。
起業にご興味のある方。
独立にご興味のある方。
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本書のお値段は1,760円、
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お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学4年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)