はじめまして、はるパパです。
さて本日は、
コチラの本をご紹介します。
東京に住宅を買いたいけど、
高すぎて買えない。
このようなお悩みを抱えた、
共働き子育て世帯がたくさんいます。
住宅価格の高騰が止まらず、
新築マンションだと億ションも普通。
価格が下がるまで、
賃貸住宅に住み続けている。
そのような世帯の方、
いますぐ住宅購入した方がいいです。
住宅価格が高騰しているのに、
なぜいま買う必要があるのか?
この先も下がる見込みがなく、
むしろ上がる可能性が高いからです。
共働き子育て世帯の増加で、
職住接近を望む世帯が増えてます。
一方で資材や人件費の高騰で、
マンション販売数は減っています。
需要は増えてるのに供給は増えない、
これでは住宅価格が高騰しますよね。
では、
どうすればいいでしょうか?
新築マンションを諦め、
中古マンションを購入すればいい。
でも、
中古マンションも高騰しているのに、
どこで買えばいいかわからない。
そんな方にオススメなのが、
コチラの本です。
共働き子育て世帯でも手が届く、
職住接近の中古マンションはどこか?
本書を読むと、
その候補駅が書かれています。
さすがに高くてムリな場所もあるけど、
ココなら手が届くのでは?
と個人的に思う駅を書いたので、
後ほどご紹介しますね。
ただし私が書いたのは首都圏限定。
本書は首都圏以外も書かれてます。
本書はマンションだけでなく、
戸建ても登場します。
個人的にはあまりオススメしません。
その理由も後ほどご紹介します。
ただし戸建希望の方もいると思うので、
個人的にオススメの駅は書きました。
これから住宅購入予定の世帯は、
ぜひご覧ください。
それでは本書の感想・レビュー、
ブログでご紹介します。
皆様の参考になれば幸いです。
目次
第1章:この10年の地価高騰を読み解く
第1章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・鉄道駅から徒歩圏内でも下落したエリア
<首都圏>
・京浜急行線:追浜駅以遠
・JR宇都宮線:東鷲宮駅以遠
・東武日光線:杉戸高野台駅以遠
・東武東上線:北坂戸駅以遠
東京都心までの移動時間、
1時間を超えると下落のようです。
共働き子育て世帯にとって、
職住接近でないと子育てはムリです。
いくら駅に近い物件でも、
1時間超ではお迎えに間に合わない。
完全テレワークでも流行しない限り、
都心回帰の傾向は変わらないですね。
・鉄道駅から徒歩圏外でも上昇したエリア
<首都圏>
・東京:武蔵野市、三鷹市
・埼玉:川口市
・千葉:市川市、浦安市
東京都心まで1時間未満だと、
駅遠物件でも価格上昇のようです。
でも本書を見ると、
埼玉/千葉の例は東京のすぐ隣ですよね。
電車の時間は都内とほぼ変わらず、
駅遠物件でも人気なのかも。
ただし川口市はオススメしません。
外国人問題で治安が悪化してるから。
マスメディアでも報じられてますが、
コチラの記事をご覧ください。
第2章:今、なぜ、家が手に入りにくいのか?
第2章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・住宅実需層のニーズとのミスマッチ問題
<ポイント>
①新築マンションの供給数は10年前に比べて、半減
②中古マンションは10年前に比べて同等、もしくは地域によって増加
③利便性が高い立地で築年数もそこまで古くない中古マンションは、あまり多く市場に出回っていない
共働き世帯であっても、
①新築マンションは高騰で手が出ない。
②中古マンションを探しますが、
特に子どもがいると立地重視になる。
子どもの送り迎えを考えると、
立地が悪いと間に合わない。
③立地の良い中古マンションは高騰し、
①同様に手が出ない。
これが実需層のミスマッチです。
都心でも新築/中古戸建はあるけど、
極狭戸建になりがち。
狭い土地に3階建ての戸建て、
見たことありますよね。
住環境が良いとは正直思えず、
将来売れるかもわからない。
個人的にはあまりオススメしない。
共働き子育て世帯にとって、
欲しい住宅が手に入りにくいのです。
第3章:高コスト化する再開発
第3章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・パワーカップルでも入手困難な再開発タワマン
<再開発タワマン例>
・1.2憶~4億:パークシティ中野 ザ タワー エアーズ/ブリーズ
・1.05憶~3.2憶:ザ・タワー十条
・1.48億~3億:グランドシティタワー月島
・1.55憶~2.8憶:シティタワー武蔵小山
世帯年収1500万でも、
再開発タワマンは手が届かない。
資材や人件費の高騰に加えて、
外国人富裕層にも狙われてます。
億ションでも高いのに、
2億ションや3億ションでも売れる時代。
普通の共働きでは厳しい。
新築タワマンは諦めた方がいい。
もしタワマンを狙うなら、
中古タワマンです。
私は中古タワマンを購入しましたが、
低層階なら上層階より安い。
災害時でも昇降できるし、
はしご車の限界は10階前後です。
実は中古タワマンの方が、
防音設備はしっかりしてます。
昔は資材も安かったので、
その分造りがしっかりしてるのです。
子育て世帯は騒音が気になりますよね。
意外なポイントなので要チェック。
第4章:中古マンション編:住宅流通量が増加する駅
第4章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・城北エリア(巣鴨/駒込)
中古住宅の流通量が増え、
主要4駅から30分以内の駅はどこか?
主要4駅とは、
東京/渋谷/新宿/池袋です。
都心3区/城南/城西エリアもあるけど、
どこも高すぎて手が出ない。
城北エリアもいくつか書かれてます。
主要4駅に30分以内&複数路線駅は、
巣鴨と駒込のみです。
両駅とも山手線が通り、
巣鴨は三田線で駒込は南北線。
中古マンション相場も↓であり、
共働き世帯ならギリ届く範囲。
城北エリアで探すなら、
巣鴨と駒込がオススメです。
・城東エリア(清澄白河)
城東エリアもいくつか書かれてます。
主要4駅に30分以内&複数路線駅は、
清澄白河のみです。
中古マンション相場も↓であり、
巣鴨や駒込に近い。
清澄白河に関しては、
以前別のブログで紹介しました。
本当にオススメなので、
ご興味あればぜひご覧ください。
第5章:中古戸建編:住宅流通量が増加する駅
第5章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・城北エリア(千川)
都心3区/城南/城西/城東エリアもあるが、
どこも高すぎて手が出ない。
城北エリアもいくつか書かれてます。
主要4駅に30分以内&複数路線駅は、
千川のみです。
メトロの有楽町線と副都心線ですね。
中古戸建相場を見ても、
共働きなら手が届く範囲です。
ただし極狭戸建になるので、
個人的にはあまりオススメしないです。
中古戸建を買うなら、
中古マンションの方が資産価値は高い。
将来高値で売れる可能性も高いので、
中古マンションの方がお得です。
まとめ
各章で参考になると思った箇所、
まとめました。
第1章:この10年の地価高騰を読み解く
・鉄道駅から徒歩圏内でも下落したエリア
<首都圏>
・京浜急行線:追浜駅以遠
・JR宇都宮線:東鷲宮駅以遠
・東武日光線:杉戸高野台駅以遠
・東武東上線:北坂戸駅以遠
・鉄道駅から徒歩圏外でも上昇したエリア
<首都圏>
・東京:武蔵野市、三鷹市
・埼玉:川口市
・千葉:市川市、浦安市
第2章:今、なぜ、家が手に入りにくいのか?
・住宅実需層のニーズとのミスマッチ問題
<ポイント>
①新築マンションの供給数は10年前に比べて、半減
②中古マンションは10年前に比べて同等、もしくは地域によって増加
③利便性が高い立地で築年数もそこまで古くない中古マンションは、あまり多く市場に出回っていない
第3章:高コスト化する再開発
・パワーカップルでも入手困難な再開発タワマン
<再開発タワマン例>
・1.2憶~4億:パークシティ中野 ザ タワー エアーズ/ブリーズ
・1.05憶~3.2憶:ザ・タワー十条
・1.48億~3億:グランドシティタワー月島
・1.55憶~2.8憶:シティタワー武蔵小山
第4章:中古マンション編:住宅流通量が増加する駅
・城北エリア(巣鴨/駒込)
・城東エリア(清澄白河)
第5章:中古戸建編:住宅流通量が増加する駅
・城北エリア(千川)
まとめ
共働き子育て世帯が増加し、
都内の物件は高騰してます。
職住接近じゃないと、
子育てするのはムリなので。
都心まで1時間以内の物件、
今後も高騰は止まらない。
都心の新築マンション
億ションが普通になりつつあります。
億ションになると、
共働き世帯では手が届かない。
そこで中古マンションに人が流れ、
コチラも高騰が続く。
共働き子育て世帯は、
どこに住めばいいでしょうか?
むしろ、
どこなら住めるでしょうか?
中古マンション前提で考えるなら、
以下の箇所が候補ですね。
・城北エリア(巣鴨/駒込)
・城東エリア(清澄白河)
主要4駅に30分以内で行けて、
かつ複数路線駅です。
中古マンション価格なら、
共働きでギリ届く範囲。
住宅流通量が増加する駅なので、
共働き世帯にオススメです。
オススメの場所は個人的見解ですが、
本書には他にも候補駅が書かれてます。
主要4駅が30分以内でなくてもいい。
複数路線にこだわらない。
このように条件を変更すれば、
他の候補駅も選択肢になります。
住宅をお探しの共働き子育て世帯は、
いますぐ本書をお買い求めください。
住宅価格がこの先下がる感じはせず、
むしろ上がる確率が高いです。
中古マンションは、
先に契約した者勝ちの世界です。
流通量に限りがあるので、
不動産サイトを日々チェックし、
空きが出たら即見学&即決める。
遅くなればなるほど、
住宅探しで不利になる。
住宅購入の候補地も未定の方は、
いますぐ本書を読んで決めましょう。
本書のお値段は1,100円、
本書はコチラ(↓)から購入できます。
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学4年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)