はじめまして、はるパパです。
さて本日は、
コチラの本をご紹介します。
物価高が止まらないですね。
大企業勤めだと、
物価の伸び以上に賃上げも期待できる。
でも中小企業勤めだと、
物価の伸び以上の賃上げは期待できない。
中小企業で働く日本人は約7割。
約3割しか救われない世の中になってる。
約7割は徐々に生活が苦しくなる運命。
これでは困りますよね。
では、
どうすればいいでしょうか?
賃上げでお金を増やすのではなく、
節約でお金を増やせばいい。
でも、
どうやって節約すればいいかわからない。
そんな方にオススメなのが、
コチラの本です。
キャッシュレスの世の中に逆行し、
現金主義で節約に励む。
そのような節約術、
本書に書かれています。
実はこのような節約、
高齢者に割とよく見られる節約術です。
キャッシュレスの問題点は何か?
お金が減る感覚が薄れること。
気づかないうちに、
お金を使い過ぎてしまうのです。
いまの高齢者も、
決して年金は多いわけじゃない。
だから日々節約し、
物価高の世の中を乗り切っています。
高齢者の節約術を学び、
物価高の世の中を乗り切りましょう。
それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。
皆様の参考になれば幸いです。
目次
第1章:キャッシュレス時代のお金との付き合い方
第1章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・プリペイドカードを使う
<メリット>
・チャージの範囲内しか使えない
・盗まれてもチャージしてる範囲内で済む
キャッシュレスの危険性は、
お金の感覚が薄れることです。
現金が減っていく感覚がなく、
お金を使い過ぎても気づきにくい。
多額の請求が後日来たり、
口座の残高が大きく減ってから気づく。
それでは時すでに遅し。
特に危険なのはクレカです。
口座の残高以上に買い物できるけど、
それは借金してるのと同じ。
もし返済できなければ利息が付くし、
ブラックリストに載る可能性も。
子どもがキャッシュレス決済すると、
このような危険性があるのです。
子どもはプリペイドカードを使い、
キャッシュレス決済を避けるのが無難。
第2章:「当たり前」を疑ってかかる
第2章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・年金は受給開始になったら即座にもらう
年金は65歳から受給できますが、
繰り下げ受給割合は2%以下です。
大半の人が66歳以降に先送りせず、
即受給しているのが現状。
筆者も繰り下げせず受給してるけど、
一切使わずに貯金してるそうです。
筆者はまだ現役で仕事してるので、
働けるうちはその収入で賄う。
厳しくなったら年金生活する。
筆者のような生活、
理想的な過ごし方だと思いますね。
仕事している方が健康を保てるし、
年金に手をつけなければお金も貯まる。
健康なら医療費がかからず節約にもなる。
銀行預金なら投資と違い、
元本が減ることない。
物価高で銀行預金は少々不安あるけど、
老後にお金を失ったら取り戻せない。
リスクを考えれば、
理にかなった行動ですね。
第3章:何が一番の節約になるか
第3章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・お金をおろすときは、やっぱり3万4千円
<ポイント>
・1万円札を崩したくないから、どこか金遣いに抑制が効く
・4千円から使う心理になる
・4千円の範囲でなんとかしようというケチくさい考えが起こる
ATMでお金をおろすとき、
1万円単位でおろしていませんか?
私も昔は1万円単位でしたが、
最近は千円単位でおろしてます。
私も千円札から使いますが、
1万円を使う時に毎回躊躇します。
心理的ブレーキが働き、
無駄にお金を使わなくなる。
もし節約をしたい方は、
千円単位でおろしてみてください。
第4章:健康であることが、一番の節約
第4章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・毎日続けて歩くことを馬鹿にしない
ウォーキングが健康に良いのは、
皆さんご存じですよね。
おもしろいなと思ったのは、
真夏のウォーキング方法。
クーラーの効いたモールに行き、
各フロアを2周すること。
真夏に外を歩くのは危険だけど、
クーラーが効いた室内なら安心。
高齢のご両親に勧めてみると、
良いかもしれませんね。
第5章:今あらためて節約の人生
第5章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・いいものを探して使い続ける
新しいものが大好きで、
頻繁に買い替える人がいます。
それではお金が貯まらないですよね。
モノを買ったら、
できる限り長く使い続ける。
歳を取ると物欲がなくなるけど、
若い頃から実践できるか?
もしモノにこだわりがあるなら、
高いものを買い長く使うのもアリ。
理想はコスパの良いモノだけど、
味気なくて嫌になるのもわかる。
無理のない範囲で節約しましょう。
まとめ
各章で参考になると思った箇所、
まとめました。
第1章:キャッシュレス時代のお金との付き合い方
・プリペイドカードを使う
<メリット>
・チャージの範囲内しか使えない
・盗まれてもチャージしてる範囲内で済む
第2章:「当たり前」を疑ってかかる
・年金は受給開始になったら即座にもらう
第3章:何が一番の節約になるか
・お金をおろすときは、やっぱり3万4千円
<ポイント>
・1万円札を崩したくないから、どこか金遣いに抑制が効く
・4千円から使う心理になる
・4千円の範囲でなんとかしようというケチくさい考えが起こる
第4章:健康であることが、一番の節約
・毎日続けて歩くことを馬鹿にしない
第5章:今あらためて節約の人生
・いいものを探して使い続ける
まとめ
節約のコツ、
少しの工夫でだれでもできます。
プリペイドカードの代表例、
SuicaやPASMOですね。
できればオートチャージせず、
都度入金する。
お金を使う感覚が残るので、
節約の心がけになる。
たしかに面倒ではあるけど、
私も駅で毎回チャージしてます。
ATMでお金をおろすときは、
千円単位でおろすのも節約になる。
○万+千円単位でOK。
本書の例だと3万4千円。
騙されたと思ってやってみてください。
本当に節約意識が生まれます。
私も千円単位でおろしてます。
お金を使う時も、
節約の余地はあります。
なるべく長く使えるモノを、
できる限り安く買う。
頻繁に買い替えず、
お金を使う機会を減らすことが大事。
お金を増やすのに、
最も手っ取り早い方法は節約です。
節約で増えたお金を貯金でもいいけど、
できれば投資した方が増える。
たしかに減るリスクもあるけど、
物価高だと銀行預金では目減りする。
個人的には新NISAが良いと思うけど、
ご興味ある方だけ↓をご覧ください。
節約でお金を増やしたい方。
いますぐ本書をお買い求めください。
あなたの知らない節約方法、
きっと本書にあるハズです。
節約でお金を増やし、
物価高の世の中を乗り切りましょう。
本書のお値段は924円、
本書はコチラ(↓)から購入できます。
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学4年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)