【その一言で信用を失うあぶない日本語】感想・レビュー

はじめまして、はるパパです。

さて本日は、
コチラの本をご紹介します。

『その一言で信用を失うあぶない日本語』

「その言葉づかい、大丈夫ですか？」

日常で何気なく使っている表現が、
実はコンプラ違反につながるとしたら。

丁寧に話しているつもりでも、
相手に違和感や不快感を与えていたら。

あなたはすぐに気づけるでしょうか？

人の知性や常識は、
言葉ひとつで判断されます。

言葉づかいが乱れていると、
他人の評価を下げることになる。

特に社会人にとっては致命的で、
信用だけでなく仕事も失いかねない。

なぜ多くの人は、
言葉のミスに気づけないのか？

周りも同じ言葉づかいをするから。

皆が使っている言葉、
まさか間違いだと思わないですよね。

他人はわざわざ指摘はしません。
密かにこう思うだけです。

「言葉つかい間違ってるな」
「知性や常識がないな」

では、
どうすればいいでしょうか？

正しい言葉づかいを学べばいい。

でも、
どうやって学べばいいかわからない。

そんな方にオススメなのが、
コチラの本です。

『その一言で信用を失うあぶない日本語』

言葉づかいの落とし穴と改善法を、
一冊にまとめた本書です。

コンプラの注意点。
敬語の落とし穴。
曖昧表現の危うさ。

いますぐ直したい具体例が満載です。

「あ、自分も言ってたなぁ」
「そういえば、聞いたことあるなぁ」

本書を読めば、
「今後はこう言おう」と気づけます。

正しい言葉づかいを意識することは、
子育てにも有効です。

子どもは親の言葉をマネする。

親の言葉づかいが正しければ、
子どもの言葉づかいも乱れない。

ビジネスだけでなく、
子育てにも活かせる言葉づかい。

言葉づかいに不安を感じる方は、
ぜひ本書をご覧ください。

それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。

皆様の参考になれば幸いです。

第1章：コンプラ違反につながる日本語

第1章で参考になると思った箇所、
コチラです。

①②の例、
私も過去に思ったことありますね。

何でも杓子定規に対応すると、
物事はかえって行き詰まったりする。

でも問題点を見ると、
なるほどなぁと納得できる。

コンプラ全盛時代だし、
昔のような対応は許されない。

そんな時はどう言えばよいか？
本書に書かれてるのはコチラ（↓）

基準を曖昧にするのではなく、
「ここまではよい」基準を明確にする。

うまい表現だなぁと思いますね。

もし①②を言いたくなったら、
ぜひ言い換えてみてください。

杓子定規では行き詰まった時、
物事が円滑に進みますね。

第2章：教養がない日本語

第2章で参考になると思った箇所、
コチラです。

誤用が多用される文章や発言をする人、
知性のある人とは見なされない。

本書にそう書かれていますが、
その通りですね。

言葉づかいがうるさい人には、
どうしても気になるのです。

相手の印象も悪くなるし、
場合によっては信用を失います。

①ラ抜き言葉は有名なので、
私の周りではあまり聞かない。

でも、
②サ入れ言葉はビジネスシーンで、
よく見かけますね。

使っている本人は丁寧語の感覚でも、
相手からすると無知に思える。

①②の正しい表現はコチラ（↓）
信用を失わないようご注意ください。

第3章：過剰な日本語

第3章で参考になると思った箇所、
コチラです。

①ビジネスシーン
②国会答弁
③日常会話

いずれもよく見かけますが、
回りくどいやら堅苦しいやら。

この表現がおかしいことに、
気づかない人が多い印象です。

正しい表現はコチラ（↓）

特に①使用頻度が高いので、
ご注意ください。

第4章：思考停止な日本語

第4章で参考になると思った箇所、
コチラです。

①②同じ回答でも、
意味が違いますよね。

①「問題なし」の意味で、
②「不要です」の意味です。

①②は感覚でわかるけど、
下記の例はかなり紛らわしい。

飲みに行けるの？
飲みに行けないの？

再確認しないと、
誤解を招く可能性があります。

曖昧な返事にならないよう、
Yes/Noは明確に表現した方が良いです。

NoなのにYesと誤解されると、
気まずくなりますよね。

まとめ

各章で参考になると思った箇所、
まとめました。

第1章：コンプラ違反につながる日本語

第2章：教養がない日本語

第3章：過剰な日本語

第4章：思考停止な日本語

まとめ

日常的に使われがちな表現でも、
コンプラ違反につながるので要注意。

「そのくらいいいじゃないか」
「現実は教科書通りにいかない」

一見柔軟な姿勢を示す表現ですが、
基準が曖昧でルール軽視となってしまう。

自分の表現がコンプラに抵触しないか？
本書でぜひご確認ください。

たとえコンプラに抵触しなくても、
注意すべき言葉はあります。

「知れてよかった」
「読まさせていただく」

丁寧語のつもりでも、
相手には無教養と見なされることも。

「ラ抜き言葉」や「サ入れ言葉」
何気なく使っていないかご確認ください。

他には、
過剰敬語もご注意ください。

「発表させていただきます」
「承知してございます」

丁寧なように見えるけど、
どれも間違っています。

丁寧さが裏目に出るパターン。
もっと簡潔に言えばいいのに。

そして、
曖昧な返答も要注意です。

「大丈夫です」

Yes？No？

どちらにも解釈できるので、
誤解を生みやすい。

このような曖昧な言葉は、
なるべく避けましょう。

言葉を正しく使える方が、
人生で有益ですよね。

ビジネスで知的な印象を与え、
相手から信用されます。

言葉づかいひとつで信用を失い、
仕事を失うこともある。

言葉づかいが不安な方。
言葉づかいを学び直したい方。

いますぐ本書をお買い求めください。

言葉づかいが変われば、
あなたの人生も変わります。

あなたの印象が変わり、
仕事の評価も上がりますね。

もしお子様がいるなら、
子どもの言葉づかいも正しくなる。

本書のお値段は1,188円、
本書はコチラ（↓）から購入できます。

・その一言で信用を失うあぶない日本語

お問い合わせ｜子供へのお金の教育 (children-money-education.com)

この記事を書いたのは・・・

はるパパ

• 小学5年生のパパ
• 子どもの教育（世界一厳しいパパ塾？）、ブロガー、投資家
• 投資の悪いイメージを払拭したい（難しい、怪しい、損する）