はじめまして、はるパパです。
さて本日は、
コチラの本をご紹介します。
『きみに冷笑は似合わない。 SNSの荒波を乗り越え、AI時代を生きるコツ』
AIやSNS全盛時代を見て、
皆さんは危機感を覚えますか?
AIに仕事を奪われる。
SNSで世の中がガラッと変わる。
このままだと生き残れないかもしれない。
このような危機感を覚えない人、
本当に危険です。

なぜ危険なのか?
仕事を失う側の人材になるから。
AIやSNSを駆使できないと、
新規ビジネスに携われない。
旧来の仕事はAIに奪われ、
SNSもできないなら仕事はなくなる。
会社はどう判断するか?
黒字であってもリストラ対象になる。
もし中高年でリストラされると、
転職は難しい&転職できても給与ダウン。
これでは困りますよね。

では、
どうすればいいでしょうか?
AIやSNS全盛時代でも生き残れるよう、
いまから備えればいい。
でも、
どうやって備えるのかわからない。
そんな方にオススメなのが、
コチラの本です。
『きみに冷笑は似合わない。 SNSの荒波を乗り越え、AI時代を生きるコツツ』
AIやSNSにどう生き残るか?
AIには弱点があり、
人間の仕事領域は残ります。
弱点は何か?
人間の仕事領域はどこか?
AIの弱点を知り、
人間の仕事領域を行う術があれば、
あなたは十分に生き残れます。

SNSは競争の激しい世界なので、
独立してやっていくのは難しい。
でも、
企業内でSNSを駆使する仕事なら、
失敗しても生き残れます。
それにはSNSの知識であったり、
マーケティングスキルが必要。
今のうちから学んでおけば、
まだ間に合う。

AIやSNSに危機感を覚える方、
ぜひ本書をご覧ください。
それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。
なお、
AIやSNSは第4章までに登場します。
第5章以降はAIやSNSと別の話になので、
ご興味あればご覧ください。
皆様の参考になれば幸いです。
目次
第1章:本当のところ、AIで世の中はどのくらい変わるのか?
第1章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・自動化された世界で、あなたの仕事は「ボトルネック」を探すこと
<ボトルネックとは>
・システム全体の生産能力を制約する最も遅いプロセスやリソースを差し、改善の焦点となる部分
ボトルネックという言葉、
懐かしいですね。
もう20年以上前に出版された本ですが。
『ザ・ゴール』で話題になった言葉です。
工場のボトルネックを見つけ、
業務改善に挑むストーリーですね。
とてもおもしろいので、
ご興味あればぜひご覧ください。
ボトルネックの発見&改善、
システム関係なくビジネスで通用します。
日々の仕事でも業務改善の余地はあり、
提案改善できる人間は重宝されます。
AIは自らボトルネックを探し、
業務改善するわけじゃない。
人間が優位に立てる領域の1つであり、
人間の仕事がまだある証拠です。
このような思考で仕事をすると、
将来も仕事を失うことはないですね。
第2章:タイパにとらわれず、時間割引率を見直す
第2章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・現代のビジネスは、瞬間的なドーパミンの奪い合い
本書にも書かれてますが、
SNSはショート動画全盛の時代です。
筆頭はTikTok。
次にYoutubeのショート動画。
ショート系はタイパ重視の若者向け。
今は長尺が敬遠される時代です。
長尺も倍速視聴が当たり前だし、
つまらなければ途中離脱も当たり前。

ショート動画はタイパ良さげに見えて、
実はユーザーの時間を奪ってます。
ショート動画をあれこれ見れば、
トータルでかなり時間を使う。
またショート→長尺動画に誘導され、
気づけば長時間視聴なんてことも。
これが広告料を稼ぐモデルであり、
Youtuberがこぞってやる方法ですね。
企業ビジネスでもヒントになるので、
携わる方はぜひ参考にしてください。
第3章:SNSの荒波を乗り越える方法
第3章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・アテンションエコノミーに身を投じるなら、その覚悟がいる
<アテンションエコノミーとは>
・情報的価値ではなく、そこにアテンション、すなわち注目が集まるかどうかで金銭的価値が定まる
アテンションを求めること自体、
私は悪いと思ってないです。
アテンションを集めないと、
マーケティングは始まらないので。
AIDMAの法則があるけど、
A=Attentionです。
AIDMAの法則は購買行動モデル、
マーケティングの基本ですね。
・A:Attention(注意)
・I:Interest(関心)
・D:Desire(欲求)
・M:Memory(記憶)
・A:Action(行動)←購買
SNSも同じことが言えます。
Attentiongaないことには、
だれも見向きもしない。
Youtubeの再生回数、
Xのインプレッション数等、
アテンションを求めるのは当然。
ただし、
あまり過激にならないよう、
ご注意ください。
企業ビジネスでSNSが炎上すると、
風評リスクで大損失になるので要注意。

SNSは参入障壁が低いので、
個人でも簡単に参入できます。
だからこそ、
個人で成功するのは結構難しい。
もしインフルエンサーになれても、
もう1つ注意事項があります。
それは身バレしないこと。
狙われる可能性があるからです。
SNSも詐欺の温床があり、
↓に巻き込まれたら危険なので要注意。

第4章:フェイクとハルシネーション時代のコミュニケーション術
第4章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・悪意のあるフェイクと悪意のないハルシネーション
SNSもオールドメディアも、
フェイクニュースはあります。
ニュースを目にした時、
フェイクに気づけるかがポイント。
一般常識があれば普通は騙されない。
おかしいと思ったら調べる癖が大事。
それでも不安なら、
周りの人に確認しましょう。

AIで厄介なのは、
ハルシネーションです。
ChatGPTがわかりやすい例。
嘘の回答を平気で行う。
悪意がないのでフェイクじゃないけど、
AI回答を鵜呑みにしてはいけない。
ChatGPTが回答する仕組み、
こうなっているのをご存じですか?
・大量のテキストデータから単語間のつながりと関係性を学習している
・入力された文章の文脈を考慮し、次に来る可能性の高い単語を予測する
・単語を順番に並べていき、回答の作成を完了させる
質問に対して回答候補を予測し、
言葉を並べてるだけなのです。
これを知らずにAIでビジネスすると、
誤情報を発信した際に大炎上します。
AIをビジネスで活用する場合、
事実確認は必要なので要注意。
ここに人間の仕事領域がある。
コチラの本がわかりやすいので、
ご興味あればぜひご覧ください。

第5章:経営者になってわかった、成功するための心構えとスキル
第5章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・今日から使える会社で昇進するための裏技
<ポイント>
・徹底的に主語をWeにして考え、行動する
・主語がWeの人は、仕事を進めるうえで他責にならないし、自分だけでなくチームのために問題解決に取り組むので、周囲からの信頼も醸成しやすい
・個という局所最適に陥るのではなく、チームという全体最適で考えるような振る舞いをする
↑はリーダーやマネージャー候補になり、
昇進すると書かれています。
Weだと組織目線で物事を考えるので、
管理者向きですよね。
管理者になる=昇進が見込める、
というわけです。
もし昇進したければ、
ぜひ参考にしてみてください。
第6章:自己責任主義の功罪
第6章で参考になると思った箇所、
コチラです。
・他人を変えるより、自分の行動を変える方が早い
人の性格は変わらないもの、
と私は思います。
たとえば周りから注意されて、
その時は一瞬だけ性格が良くなる。
でもしばらくすれば、
また元の性格に戻ってしまう。
人の性格は変わらないもの、
と思って接する方がストレスにならない。
他人は思うように変わらないので、
あまり躍起にならない方がいいですよ。
まとめ
各章で参考になると思った箇所、
まとめました。
第1章:本当のところ、AIで世の中はどのくらい変わるのか?
・自動化された世界で、あなたの仕事は「ボトルネック」を探すこと
<ボトルネックとは>
・システム全体の生産能力を制約する最も遅いプロセスやリソースを差し、改善の焦点となる部分
第2章:タイパにとらわれず、時間割引率を見直す
・現代のビジネスは、瞬間的なドーパミンの奪い合い
第3章:SNSの荒波を乗り越える方法
・アテンションエコノミーに身を投じるなら、その覚悟がいる
<アテンションエコノミーとは>
・情報的価値ではなく、そこにアテンション、すなわち注目が集まるかどうかで金銭的価値が定まる
・A:Attention(注意)
・I:Interest(関心)
・D:Desire(欲求)
・M:Memory(記憶)
・A:Action(行動)←購買

第4章:フェイクとハルシネーション時代のコミュニケーション術
・悪意のあるフェイクと悪意のないハルシネーション
・大量のテキストデータから単語間のつながりと関係性を学習している
・入力された文章の文脈を考慮し、次に来る可能性の高い単語を予測する
・単語を順番に並べていき、回答の作成を完了させる

第5章:経営者になってわかった、成功するための心構えとスキル
・今日から使える会社で昇進するための裏技
<ポイント>
・徹底的に主語をWeにして考え、行動する
・主語がWeの人は、仕事を進めるうえで他責にならないし、自分だけでなくチームのために問題解決に取り組むので、周囲からの信頼も醸成しやすい
・個という局所最適に陥るのではなく、チームという全体最適で考えるような振る舞いをする
第6章:自己責任主義の功罪
・他人を変えるより、自分の行動を変える方が早い
まとめ
AI時代を生きるには、
AIの特性を知ることが重要です。
AIの生成技術は凄いけど、
正確性は何も保証されないです。
作業は効率化できるけど、
人間の確認は必要。
AIが人間の仕事を全部奪うわけじゃない。
人間にしかできない仕事もある。
その領域を見つけてスキルを伸ばせば、
AI時代でも生きていける。

SNS時代を生きるには、
SNSの特性を知ることが重要です。
だれでも情報発信できるけど、
乱立ゆえに注目を集めるのは難しい。
違法なコンテンツはNGだし、
過激さを増せばリスクも増える。
もし個人でSNSビジネスに携わるなら、
厳しい世界なので覚悟が必要。

AIやSNSを駆使すれば、
独立や起業も夢ではないです。
でも、
簡単に成功する世界じゃない。
別に会社員の立場でも、
AIやSNSを駆使することはできる。
AIやSNSが売上増にどう貢献するか?
AIやSNSが経費減にどう貢献するか?
会社で導入実績を積むのも、
悪くない選択肢と考えますね。

今回ご紹介したのは一例です。
AIやSNS時代を生き抜くコツ、
他にも数多く書かれています。
AIやSNSを学ばず無策で過ごせば、
その荒波に飲み込まれるでしょう。
AIやSNSのない時代には戻らない。
仕事を失ってから気づいても遅い。

AIやSNS時代の到来で不安を覚える方。
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いまからAIやSNSを学び、
その特徴を知りましょう。
AIには長所だけでなく短所もある。
短所の部分に人間の仕事がある。
AIやSNS時代でも仕事を失わないよう、
本書で学びましょう。
本書のお値段は1,650円、
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・きみに冷笑は似合わない。 SNSの荒波を乗り越え、AI時代を生きるコツ
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学5年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
