お金の教育

【AI分析でわかった 仕事ができる人がやっている小さな習慣】感想・レビュー


はじめまして、はるパパです。

さて本日は、
コチラの本をご紹介します。

AI分析でわかった 仕事ができる人がやっている小さな習慣

「これ、意味あるのかな?」

仕事をしていると、
そう思う瞬間ありますよね。

資料が全然読まれない。
メールは山のように届く。
会議は何も決まらない。

そんなムダな仕事が、
毎日の業務の中にどれほど潜んでいるか。

この状態が続くと、
あなたの時間は静かに奪われていきます。

そしてムダな仕事に費やしている分、
成長のチャンスも奪われていく。

ムダな仕事の時間が減らず、
成果の出る仕事が取れないとどうなるか?

何の成果も生み出せず、
何の実績も積み上がっていかない。

仕事ができる人材からほど遠くなり、
市場価値は下がる一方。。

これでは困りますよね。

では、
どうすればいいでしょうか?

ムダな仕事を排除し、
成果の出る仕事に集中する。

そして実績を積み上げ、
仕事ができる人材になればいい。

でも、
ムダな仕事をどう省けばいいの?

そんな方にオススメなのが、
コチラの本です。

AI分析でわかった 仕事ができる人がやっている小さな習慣

仕事ができる人は、
ムダな仕事をどう省いているか?

本書を読むとよくわかりますが、
日々の仕事にムダがない。

読まれない資料など作らない。
山のようにメールを届かせない。
何も決まらない会議はやらない。

先ほど書いたことの、
見事に逆のことをやっています。

成果を出すことを第一に考え、
ムダな仕事を極限まで省く。

これが仕事のできる人の流儀です。

本書にそのノウハウが書かれているので、
シゴデキを目指す方はぜひご覧ください。

それでは本書の感想・レビュー、
ブログで紹介します。

皆様の参考になれば幸いです。

第1章:「忖度資料」ほどムダなものはない

第1章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.45

・伝わりにくい資料が劇的に変わる、最初の3行と最後の1行の書き方

<ポイント>
・最初の3行:要点や結論を書く
・最後の1行:相手に求める行動を書く

パワポは何のために作るのか?

相手に読んでもらうためではない。
相手に動いてもらうためです。

パワポの目的を前者と勘違いし、
懇切丁寧に作り込むのです。

相手が何もアクションしなければ、
パワポ作成は時間のムダに終わる。

ポイントに書かれたことを意識すれば、
パワポはサクッと作れます。

そして相手がアクションを起こす。
これがパワポの真の目的ですよね。

パワポ職人がもてはやされる職場、
コスパもタイパも悪いです。

少なくとも自分はそうならないよう、
パワポは簡潔に作りましょう。

そうすれば相手のウケも良く、
自分の仕事も早く終わりますね。

第2章:読まれていないメールは書いていないのと同じ

第2章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.82

・チェックするだけで半日かかる?うんざりCCメールの上手な減らし方

<ポイント>
・「CCを入れる人の範囲」をルール化すると、CCメールの数は13%減になる
・情報共有だけのメールは【共】と冒頭に入れる
・資料提出などメール受信者にアクションを求めるメールは【求】と入れる

休暇明けのメールで、
ウンザリしたことありませんか?

単なる共有でCCメールが大量にあり、
開封&読むだけでも時間を取られる。

むやみにCCへ入れないでくれ、
と何度言ってもメールは減らず。

相手を変えるのは難しいので、
私は自分でルールを設けていましたね。

たとえば、
冒頭1行だけで見えるようにし、
自分に必要なメールか否か判断する。

慣れてくると全部読むことなく、
サクサク既読&削除できますね。

冒頭に「はるパパさん」となければ、
高確率で共有メールですね。

たまに、
下部に「はるパパさん」もあったけど。

私宛のメールは冒頭に書いて、
と普段から言っておけば無くなりますね。

メール処理の時間はムダなので、
削減を心がけたり周りに依頼しましょう。

第3章:会議、打ち合わせはムダな時間の宝庫!

第3章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.120

・6割の企業が無視している「あること」を行えば「椅子に座るだけの会議」はなくせる

<意味のある会議のポイント>
①会議の時間
②会議の参加者と役割
③会議のアジェンダ

定例会議がムダの代表例ですね。

お互いの進捗をただ報告するだけなら、
資料に書き読んでもらえば十分なのに。

会議で一番重要なのは、
③アジェンダですね。

この会議は何を議題にするのか?
この会議は何を決めるのか?

ここが不明確なまま会議を開いても、
何も決まらず時間のムダに終わる。

③議題や決め事にあたり重要なのが、
資料で事前共有することです。

会議で説明する時間が省けるし、
参加者も事前に意見をまとめられる。

不明点があれば調べて会議で話せるし、
会議後の宿題事項も無くなる。

有効な会議になるかどうかは、
開催者の事前準備次第です。

自分が会議を開催する場合、
事前準備を怠らないようにしましょう。

第4章:ITが苦手なベテラン社員への対処法

第4章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.178

・IT導入に反対する上司やベテランを説得する「社内クーリングオフ」の考え方

<ポイント>
・「まず、1週間だけ使ってみませんか?」と持ちかける
・そして、こう続けるのです。「使ってみて、不便だったら、導入はやめましょう」
・期限を決めて導入した後で、アンケートを取ると、8割以上の人が「意外とよかった」と回答してくれます

こんなやり方があるのか~、
と驚きですね。

私が昔いた会社は、
トップダウンでIT導入でした。

反対の選択肢はなく、
使いこなせなければクビの世界。。

ITツールを使いこなせない人は、
申し訳ないけど将来有望ではない。

いずれAIもツールに含まれるでしょう。
使えなければ仕事を失うだけ。

AIの登竜門はChatGPTです。

私は毎日無料で使っているけど、
便利すぎてもう手放せない。

AI(ChatGPT)の便利機能、
コチラの本がわかりやすいです。

ご興味あればぜひご覧ください。

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第5章:社内コミュニケーションはもう1つのお仕事

第5章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.210

・「怖い上司に質問できない」人に教えたい、機嫌よく答えてもらう3つのコツ

<3つのコツ>
①あらかじめ、相談を予告する
②自分でも仮説を立てて聞く
③長々と聞かない

自分が相談される立場になると、
①~③は重要です。

相談によっては至急もあろうけど、
至急でないなら①があると助かる。

自分の仕事を途中で遮られるのは、
上司でも嫌なものです。

特に重要なのは②です。

「どうすればいいでしょうか?」
と丸投げする質問は嫌がられる。

何も考えてないな。
これじゃ成長が見込めないな。

というのが上司の視点です。

最初は間違っていてもいいので、
自分の意見を言わないと質問を繰り返す。

③長々と聞かないのは、
ビジネスマナーの問題ですよね。

上司だって忙しいのだから、
あなた1人に長々と取る時間はない。

短ければ短いほど良い。
ビジネスの基本ですね。

第6章:まだまだある!職場の名もなきムダ仕事

第6章で参考になると思った箇所、
コチラです。

P.252

・退職予定者が「引き継ぎ書」を信頼して結局大幅なムダ発生

<ポイント>
①前任者がいなくなる前に「引き継ぎ書を使って、引き継ぎのためのミーティング」を設定し、実施する
②わからないことはその場で確認し、それが引き継ぎ書のどこに出ているかも聞く
③一番の理想は、1人が担当するのではなく、最低でもペアで担当する「2人組制」にして、1人が休んだら、1人がカバーできるようにしておく

③2人組の体制ができていれば、
引継漏れも無くなります。

急に休職→退職することもあり、
引継を十分にできるとは限らない。

1人親方みたいな担当制自体、
組織として問題です。

どうしても1人担当制にするなら、
ローテーションで複数人に経験させる。

こうすれば引継漏れを防げます。
ぜひ実行してみてください。

まとめ

各章で参考になると思った箇所、
まとめました。

第1章:「忖度資料」ほどムダなものはない

P.45

・伝わりにくい資料が劇的に変わる、最初の3行と最後の1行の書き方

<ポイント>
・最初の3行:要点や結論を書く
・最後の1行:相手に求める行動を書く

第2章:読まれていないメールは書いていないのと同じ

P.82

・チェックするだけで半日かかる?うんざりCCメールの上手な減らし方

<ポイント>
・「CCを入れる人の範囲」をルール化すると、CCメールの数は13%減になる
・情報共有だけのメールは【共】と冒頭に入れる
・資料提出などメール受信者にアクションを求めるメールは【求】と入れる

第3章:会議、打ち合わせはムダな時間の宝庫!

P.120

・6割の企業が無視している「あること」を行えば「椅子に座るだけの会議」はなくせる

<意味のある会議のポイント>
①会議の時間
②会議の参加者と役割
③会議のアジェンダ

第4章:ITが苦手なベテラン社員への対処法

P.178

・IT導入に反対する上司やベテランを説得する「社内クーリングオフ」の考え方

<ポイント>
・「まず、1週間だけ使ってみませんか?」と持ちかける
・そして、こう続けるのです。「使ってみて、不便だったら、導入はやめましょう」
・期限を決めて導入した後で、アンケートを取ると、8割以上の人が「意外とよかった」と回答してくれます

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第5章:社内コミュニケーションはもう1つのお仕事

P.210

・「怖い上司に質問できない」人に教えたい、機嫌よく答えてもらう3つのコツ

<3つのコツ>
①あらかじめ、相談を予告する
②自分でも仮説を立てて聞く
③長々と聞かない

第6章:まだまだある!職場の名もなきムダ仕事

P.252

・退職予定者が「引き継ぎ書」を信頼して結局大幅なムダ発生

<ポイント>
①前任者がいなくなる前に「引き継ぎ書を使って、引き継ぎのためのミーティング」を設定し、実施する
②わからないことはその場で確認し、それが引き継ぎ書のどこに出ているかも聞く
③一番の理想は、1人が担当するのではなく、最低でもペアで担当する「2人組制」にして、1人が休んだら、1人がカバーできるようにしておく

まとめ

仕事ができる人がやっているのは、
ムダを徹底的に排除することです。

たとえばコチラ(↓)

ムダな時間を省き、
成果につながる仕事に集中する。

これが高い成果を上げる秘訣ですね。

ムダの排除例

①パワポ:最初の3行に要点と結論、最後の1行に「相手にしてほしい行動」を書く
②メール:共有メールには【共】、アクションを求めるものには【求】と明記する
③会議:何を決める会議なのかを明確にする
④IT:最新ツール導入で効率化する
⑤質問:自分なりの考えを持って質問する
⑥引継:2人組制にして、誰かが休んでも業務が止まらない体制を作る

①②③⑤、
個人で取り組めるものです。

仕事ができるようになりたいなら、
すぐにでも取り組めば成果が出る。

④⑥は会社マターになるけど、
会社に提案することはできる。

もし実現しなければ、
会社を飛び出るのもアリですね。

古いツールや1人親方体質の会社に、
未来があるとも思えないので。

仕事ができる人なら、
転職も容易です。

仕事ができる人=成果を出せる人、
つまりアピール材料も多い。

他社は即戦力を求めているので、
成果は実績アピールになる。

採用確率も高まるし、
給与も上がるでしょう。

仕事ができて損すること、
何もないです。

仕事ができるようになりたい方は、
いますぐ本書をお買い求めください。

本書のお値段は1,760円、
本書はコチラ(↓)から購入できます。

AI分析でわかった 仕事ができる人がやっている小さな習慣

お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)

この記事を書いたのは・・・

はるパパ

  • 小学5年生のパパ
  • 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
  • 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
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