はじめまして、はるパパです。
さて、
7/7にSAPIXで組分けテストがあります。
今回は出題範囲のないテストですが、
私の子どもが困ってました。
なぜ子どもは困っているのか?
出題範囲がないので、
どうにも勉強しようがないから。
この話を聞いた時、
私は違和感を覚えました。
出題範囲がない?
それは誤解ではないか?
出題範囲はある。
いままで習ったすべてが出題範囲。
だから、
いままで習ったことを復習すればよい。
しかし、
子どもはまた困ってしまいました。
いままで習ったことが多すぎて、
復習しきれない。
いまから勉強する時間はないし、
どうすればいいの?
それを言われたのは、
テストの3日前でした。。
こうなったら、
タイパの良い勉強をするしかない。
ということで、
子どもと話して勉強法を決めました。
これでうまくいくかは、
テスト結果を見て振り返ります。
次回からは、
もっと早く相談してね。。
それでは、
テスト勉強を紹介します。
皆様の参考になれば幸いです。
4科目共通
①~③の過去テストで、
間違った問題のみ解き直しました。
わからない分野が今でもあるか?
確認するためです。
①~③の過去テスト、
コチラです。
①3月度復習テスト
②5月度マンスリー確認テスト
③6月度マンスリー確認テスト
実際に解き直してみると、
課題がいくつか見つかりました。
たとえば、
コチラの課題です。
・国語:記述問題の書き方
・算数:場合の数の解き方
・理科:生物の知識
・社会:日本地理の知識
国語と算数は、
この分野の追加勉強が必要かなと。
でも理科と社会は、
テキストを読み返せば問題なさそう。
忘れていた知識を再度覚えればいい。
テストまでもう時間もないので、
必要最低限の勉強に絞ります。
4科目ごとに何を勉強するか、
個別に紹介しますね。
国語
国語の勉強は2つに絞りました。
まずは、
過去テキストの再読です。
具体的な範囲はコチラ(↓)
今まで習ったことを覚えているか?
確認の意味で見返す程度です。
・Aテキスト:漢字
・言葉ナビ :慣用句・四字熟語・ことわざ
次に、
記述問題の書き方です。
過去のテストの記述問題、
再度書かせても解答がイマイチ。
↓の記事でも触れましたが、
意味が通じない文章になっている。
そこで、
ネットで記述の書き方を調べました。
コチラの記事が参考になりましたね。
単純でわかりやすい。
記述のポイント、
↓の3つです。
①模範解答をそっくりそのまま書き写して、見比べる
②記述は「出来事・事実+気持ち」のセットで書く
③問題の題材となる文章を読んでいない人が、記述の回答だけ読んでも、意味がわかるように書く
過去のテストを解き直し前に、
↑の②③を教えました。
そして実際に解答を書き、
①のように比較してみました。
すると、
明らかに記述力が上がりましたね。
「主語と述語」「理由と結果」
これが明確に書けるようになった。
先ほどのリンクにも書かれてますが、
↓の書き方はかなり参考になる。
「~なことがあって、
誰々が〇〇な気持ちになったから」
記述問題で何点取れるか?
楽しみですね。
算数
算数の勉強は、
「場合の数」の復習のみです。
過去のテストの解き直しで、
再度間違えていたからです。
そして、
間違え方や考え方を見てると、
類似問題が出題されたら間違えそう。
つまり、
基礎の理解が弱いと感じました。
対策はとにかく樹形図を書くこと。
わかったつもりで図を飛ばすな。
他の問題はさっさと思わらせ、
場合の数は最後に解けばいい。
そもそも、
場合の数が出題されるか不明ですが。。
もし出題された場合に正解できるか?
楽しみですね。
理科&社会
理科&社会の勉強は、
過去テキストの再読のみです。
具体的な範囲はコチラ(↓)
今まで習ったことを覚えているか?
確認の意味で見返す程度です。
・No.1~14のテキスト
・春季講習のテキスト(3日分)
・ATLAS(日本地図)
過去のテストを解き直して感じたのは、
過去に習ったことを少し忘れている。
テキストをもう一度読めば、
それで十分と本人が判断しました。
過去の成績も良いし、
本人が自信を持っているので信じます。
はたして上手くいくのか?
楽しみですね。
まとめ
まずは4科目共通で、
過去テストで間違えた箇所のみ、
解き直しました。
過去に習った範囲で、
いまでもわからない箇所はどこか?
課題の洗い出しが目的です。
解き直しで課題がある程度見えたら、
そこに集中して勉強する。
もし余力があれば、
過去にできた箇所をさっと見返す。
過去にできた箇所が、
いまでも全部できるとは限らない。
でも一からやり直す時間はないから、
さっと見返すにとどめる。
タイパの良い勉強になればいいけど、
そこは当日のテスト次第ですね。
もし上手くいかなければ、
次回きちんと対策すればいい。
まだ小4だし、
失敗しても全然問題ない。
挽回するチャンスはいくらでもある。
あまり悩みすぎる必要もないかと。
…と書いてるのが、
まさにテスト前日の夜です。
はたして上手くいくのか?
答え合わせは後日やりますね。
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学4年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)