(2023/5/16更新)
「家事育児の負担が女性に偏っている」
「仕事と家事の両立でストレスがある」
「自分の時間がまったく取れない」
この記事は共働きの子育て世帯で、
上記で悩む方向けに書いています。
はじめまして。
私は小3の子どもの父親”はるパパ”です。

私も共働きの子育て世帯なので、
この悩みよくわかります。
ストレスが原因で体調を崩したり、
夫婦喧嘩になりがちですよね。
子どもにとっても良くないですし、
この状態を続けるのはキケンです。
私も夫婦喧嘩になり、
子どもに止められたことあります…

問題の根本原因は、
夫婦ともに時間が足りないことです。
仕事が忙しすぎて、
子育てや家事に十分な時間が取れない。
1日24時間って、
ぜんぜん足りないですよね。
共働きの子育て世代は、
夫婦の時間確保が解決策となります。

夫婦の時間を確保するため、
コチラの対策をとる家庭が多いです。
でもお金かかりますし、
限度がありますよね。
どれもお高いのですよね…
・延長保育の利用
・時短家電の導入
・家事代行サービスの利用
そこでオススメの解決策は、
在宅勤務可の会社へ転職です。
在宅勤務なら、
通勤時間を仕事や家事に充てられます。
片道1時間の通勤なら、
往復2時間の時間を得られるのは大きい。
私たち夫婦も、
在宅勤務をフル活用し子育てしてます。

では、
どのように転職すればよいでしょうか?
3つの検索方法を用いて、
転職サイトで探すとよいです。
3つの検索方法はコチラです。
・完全在宅企業
・大都市&在宅勤務可企業
・地元&在宅勤務可企業
このやり方で、
必ず仕事が見つかるとは限りません。
でも運が良ければ、
見つかるかもしれません。
検索するだけならタダだし、
一度検索してはいかがでしょうか?

3つの検索方法で見つからない場合、
最後の手段にかける方法もあります。
かなり宝くじに近い確率ですが…
その前に、
まず3つの検索についてお話しします。
皆様の参考になれば幸いです。
転職①(完全在宅企業)
完全在宅企業に転職できれば、
自分の時間を確保できます。
リクナビNEXTのフリーワード、
完全在宅で検索します。

109件の検索結果が出ます。

完全在宅企業への転職、
メリットとデメリットをまとめました。
<メリット>
・時間:最大限に確保できる
<デメリット>
・収入:転職先によっては、給料が減る可能性がある
・求人:数が少なく、そもそも見つからない可能性もある
メリットは最大限の時間確保ですね。
たとえば通勤時間や昼休み、
この時間を自由に使えます。
私はコロナ禍で完全在宅勤務だったので、
時間を仕事/家事/育児に使いました。
<通勤時間分(片道1時間を削減する計算)>
・日:2時間
・週:10時間
・月:40時間
<お昼休み分(30分昼食&30分を好きに使う計算)>
・日:30分
・週:2.5時間
・月:10時間
もしコレが夫婦で実現できると、
地元にUターンできます。
地元だと、
親の支援も期待できます。
親に子どもを見てもらえれば、
さらに時間を確保できます。

デメリットは求人の少なさです。
全部で109件なので、
職種を限定するとかなり減ります。
仮に見つかっても、
収入が減る可能性もあります。
希望する求人が見つからない可能性、
残念ながらあります。

転職②(大都市&在宅勤務可)
大都市&在宅勤務企業に転職できれば、
自分の時間を確保できます。
リクナビNEXTの勤務地、
たとえば東京23区を選びます。
東京都23区の部分、
地元に近い大都市を選んでください。
たとえば、
札幌/仙台/名古屋/大阪/広島/福岡。

次にフリーワード、
在宅勤務を追加して検索します。

3328件の検索結果が出ます。

大都市で在宅勤務企業への転職、
メリットとデメリットをまとめました。
<メリット>
・時間:ある程度確保できる
<デメリット>
・収入:転職先によっては、給料が減る可能性がある
・求人:週に〇回の出社があり、大都市へ出勤できるエリアに限定される
メリットはある程度の時間確保ですね。
完全在宅勤務よりは少ないけど、
週に数回の在宅勤務で時間を確保する。
たとえば通勤時間や昼休み、
この時間を自由に使えます。
<通勤時間分(片道1時間を削減する計算)>
・日:2時間
・週:4時間
・月:16時間
<お昼休み分(30分昼食&30分を好きに使う計算)>
・日:30分
・週:1時間
・月:4時間
週3回の在宅勤務なら、
コチラの時間を確保できます。
今の私は週3回在宅勤務、
私の妻は週2回在宅勤務です。
夫婦のスケジュールを調整し、
仕事/家事/育児の時間を確保してます。
<通勤時間分(片道1時間を削減する計算)>
・日:2時間
・週:6時間
・月:24時間
<お昼休み分(30分昼食&30分を好きに使う計算)>
・日:30分
・週:1.5時間
・月:6時間
デメリットは、
地域が限定されることです。
週に〇回大都市への出社が、
そもそも難しい地域もあります。
自宅が大都市近郊にあり、
週に〇回出社できる条件付きとなります。
仮に見つかっても、
収入が減る可能性もあります。
希望する求人が見つからない可能性、
残念ながらあります。

転職③(地元&在宅勤務可企業)
地元&在宅勤務企業に転職できれば、
自分の時間を確保できます。
リクナビNEXTの勤務地、
たとえば静岡県で検索します。
2355件の検索結果が出ます。

次にフリーワード、
在宅勤務を追加して検索します。

179件の検索結果が出ます。

地元&在宅勤務企業への転職、
メリットとデメリットをまとめました。
<メリット>
・時間:親の支援次第で、最大限に確保できる
<デメリット>
・収入:転職先によっては、給料が減る可能性がある
・求人:数が少なく、そもそも見つからない可能性もある
メリットは親の支援ですね。
まず週に数回在宅勤務で、
コチラの時間を確保できます。
<通勤時間分(片道1時間を削減する計算)>
・日:2時間
・週:4時間
・月:16時間
<お昼休み分(30分昼食&30分を好きに使う計算)>
・日:30分
・週:1時間
・月:4時間
<通勤時間分(片道1時間を削減する計算)>
・日:2時間
・週:6時間
・月:24時間
<お昼休み分(30分昼食&30分を好きに使う計算)>
・日:30分
・週:1.5時間
・月:6時間
上記時間に加えて、
親の支援次第でさらに時間確保できます。
地元で在宅勤務ナシでも、
親の支援は受けられそうに思えます。
しかし親世代は体力が衰え、
毎日子どもの面倒を見るのはキツイです。
私の両親も丸2か月子どもの世話をして、
体重がかなり落ちてゲッソリしてました。
親の負担も考え、
在宅勤務で育児の時間は確保しましょう。

デメリットは求人の少なさです。
静岡県の例だと、
全部で2355件ですが、
在宅勤務ありだと179件まで減ります。
仮に見つかっても、
収入が減る可能性もあります。
希望する求人が見つからない可能性、
残念ながらあります。

転職④(最後の手段)
転職①~③の方法で見つからない方、
一発逆転を狙う方法もあります。
必ず見つかるわけではない、
でも試す価値はアリの方法を教えます。
それは、
転職エージェントに相談です。

転職エージェントは、
転職サイトにない求人情報を持ってます。
転職①~③の企業がないか、
転職エージェントに聞くとよいです。
もしあればラッキー、
くらいの感覚で聞いてみましょう。

まとめ
在宅勤務可の企業に、
どうやって転職するか?
転職サイトで、
3つの検索をしてみてください。
・完全在宅企業
・大都市&在宅勤務可企業
・地元&在宅勤務可企業
転職サイトなら、
タダで検索できます。
ぜひ一度、
お試しください。

3つの検索方法で見つからない場合、
転職エージェントに聞く方法もあります。
転職エージェントは、
転職サイトにない求人情報を持ってます。
もしあればラッキー、
くらいの感覚で聞いてみましょう。

ただし転職エージェントへ聞くには、
登録が必要です。
登録済の転職エージェントがあれば、
そちらに聞くのがよいです。
もし未登録であれば、
JACリクルートメントがオススメです。

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お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学3年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
