(2023/3/3更新)
「新卒で入社したらブラック企業だった」
「もう辞めて転職したい」
この記事はブラック企業に入社し、
辞めて転職したい新卒向けに書いてます。
はじめまして。
私は小2の子どもの父親”はるパパ”です。

ブラック企業の特徴、
実は厚生労働省のHPに、
掲載されているのをご存じですか?
ブラック企業の特徴はコチラです。
①労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す
②賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど、企業全体のコンプライアンス意識が低い
③このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う
私が新卒入社した企業もまさにビンゴ、
地獄の3年間を過ごしました…
ブラック企業で働くと、
心身ボロボロになります。

ブラック企業に入社してしまったら、
今すぐ転職した方がいいです。
幸いなことに、
新卒の方は若いので、
第2新卒での転職が可能です。
第2新卒とは何か?
コチラのページがわかりやすいです。
社会人2~3年目くらいが一般的ですが、
明確な定義はないです。
そんな第2新卒での転職、
メリットとデメリットはコチラです。
<メリット>
①新卒採用の補充として転職できる
②未経験でも異業種に転職できる
③新卒より社会人経験があるので、転職できる
<デメリット>
①即戦力として転職できない
②同業の経験者より転職できない
③社会人経験が短すぎると、転職できない
ブラック企業から転職するなら、
第2新卒での転職がオススメです。
ちなみに私も、
第2新卒として異業種に転職しました。
これがホワイト企業だったので、
本当に助かりました。
ホワイト企業についても、
後ほど説明します。

ブラック企業を辞めるには、
転職活動が必要です。
しかしココで、
ブラック企業の壁が出現します。
それは仕事に追われ、
転職活動の時間が取れないことです。

私は退職してから、
転職活動をしました。
正直に話すと、
あまりオススメしないです。
転職先が決まるまで4か月かかり、
その間貯金がなくなる一方でした…

転職活動は2つのやり方があります。
一般的なのは①、
リクナビNEXTで探すとかですね。
しかしブラック企業の新卒に、
時間の余裕はないですよね?
①転職サイトで、求人を探す
②転職エージェントに、求人を探してもらう
そこで私がオススメなのは、
②です。
②便利だったので、
後ほど詳しく説明しますね。

…と前置きが長くなりました。
これからブラック企業に入社した新卒が、
どうすればいいかお話しします。
皆様の参考になれば幸いです。
目次
ブラック企業の特徴
コチラについて、
もう少し詳しく説明します。
①労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す
②賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い
③このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う
①②に関連するのは残業です。
特に18時以降、
残業が多い会社は要注意ですね。
たとえば18時~22時まで、
毎日残業したとします。
4時間×20営業日=80時間、
過労死ラインの月80時間残業です。

もちろん超えていなくても、
残業は短い方がよいです。
その昔に私の残業は月100時間超え、
激ヤセして周りに心配されました。
残業代もきちんと出なかったです。
仮に残業代がきちんと出ても、
残業が多い会社は体が持ちません。

③もし過度な選別が行われているなら、
すぐに転職した方がいいです。
要は残業も苦にせず、
働き続ける人が評価される状況です。
新卒で入社し、
数十年働くのはどう見ても無理ですよね。
歳を取れば、
無理がきかなくなります。
ブラック企業に勤務する新卒の方、
第2新卒として転職しましょう。

第2新卒のメリットとデメリット
第2新卒として転職活動する前に、
メリットとデメリットを知りましょう。
まずメリットから、
詳しく説明しますね。
第2新卒のメリット
①新卒採用の補充として転職できる
②未経験でも異業種に転職できる
③新卒より社会人経験があるので、転職できる
①どこの会社も、
新卒社員は辞めていきます。
3年以内に約3割辞めるって、
よく言われますよね。
つまり、
必ず枠はあるってことです。
私も転職の時、
ココを狙いましたね。

②第2新卒の最大のメリットです。
もう少し社会人歴を重ねると、
未経験での採用はほぼなくなります。
企業は即戦力を採用したいので、
未経験はNGだからです。
第2新卒は即戦力を求められず、
ポテンシャルで採用されます。
私もこの恩恵を受け、
未経験の異業種に転職しました。

ココで、
ホワイト業界の話をしますね。
コチラの本で紹介されてますが、
参入障壁の高い業界が狙い目です。
たとえばコチラです。
転職活動の際、
ぜひ参考にしてみてください。
<国に守られている業界>
・電力/ガス/石油/鉄道/航空/通信/タバコ/メガバンク/大学…
<大規模な設備が必要な業界>
・医薬品/自動車/化学/総合食品…
③第2新卒>新卒のメリット、
それは新人研修が省けることです。
企業目線だと、
新人研修はコストがかかります。
コレが省けるのは、
企業にとって結構大きいです。
人と時間は割くけど、
直接利益を生むわけではないですね。

次にデメリットを、
詳しく説明しますね。
先ほどのメリットの逆です。
第2新卒のデメリット
①即戦力として転職できない
②同業の経験者より転職できない
③社会人経験が短すぎると、転職できない
①第2新卒は、
社会人2~3年くらいが一般的です。
正直3年くらいでは、
即戦力とは見なされないです。
最初は新卒と同じように、
学ぶことから始まります。
慣れるまで大変ですが、
ココを乗り超えればあとは楽です。
私も入社して数か月、
わからないことだらけで大変でした。

②転職活動をすると、
他の方も応募してきます。
もし未経験の異業種に転職の場合、
他に同業者の応募があると厳しいです。
コチラの方が、
即戦力になるからです。
ココはどうにもならないので、
割り切ってあきらめましょう。
私も何度も経験し、
悔しい思いをしましたね。

③第2新卒であっても、
3年>2年>1年の順に優遇されます。
前職の社歴を企業が見るのは、
すぐに辞めないかどうかです。
石の上にも3年、
ということあがありますよね。
私は3年我慢して、
転職しました。

ただし心身ともに限界なら、
3年にこだわる必要ないです。
体がボロボロでは、
どこにも転職できないです。
私の友人、
2年以内でも転職例は多数あります。
もっと早く転職すればよかった、
と当時後悔したものです。
メリット>>>>>デメリットだから第2新卒で転職すべき
ブラック企業から転職するなら、
第2新卒はメリットが圧倒的に多いです。
最大のメリットは年齢です。
転職は若い方がしやすく、
かつ未経験の異業種にも転職しやすいです。

デメリットの要素で、
思い通りに転職できないかもしれません。
しかし他の年齢より、
はるかに転職しやすいです。
私は30歳過ぎで転職活動経験もありますが、
第2新卒より選択肢がかなり狭いです。
第2新卒で転職しなければ、
ブラック企業から抜けるチャンスは減ります。
無理してブラック企業で働かず、
いますぐ転職しましょう。

転職活動について
第2新卒のメリットとデメリットを知り、
いざ転職活動しましょう。
…と言いたいところですが、
ブラック企業の壁にぶつかります。
それは仕事に追われ、
転職活動の時間が取れないことです。
ブラック企業ですからね…

私は退職してから、
転職活動をしました。
正直に話すと、
あまりオススメしないです。
転職先が決まるまで4か月かかり、
その間貯金がなくなる一方でした…

転職活動は2つのやり方があります。
一般的なのは①、
リクナビNEXTで探すとかですね。
しかしブラック企業の新卒に、
時間の余裕はないですよね?
そこで私がオススメなのは、
②です。
①転職サイトで、求人を探す
②転職エージェントに、求人を探してもらう
新卒の方ですと、
②聞いたことないかもしれませんね。
これから詳しく説明しますね。
転職エージェント
専門家に転職先を探してもらう、
コレが一番のメリットです。
ブラック企業からの転職、
やはり時間がないのが一番の悩みです。

転職エージェント、
実はたくさんあります。
コチラのサイトを見ると、
転職エージェントの比較ができます。
私も数社、
利用したことがあります。
私が利用した数社の名から、
JACリクルートメント社を例に、
利用方法を説明しますね。
①転職エージェントに登録する
転職エージェントを利用するには、
まず登録を行います。
JACリクルートメント社の場合、
登録するのはコチラの2点のみ!
・基本情報登録
・職務経歴登録
基本情報登録は、
画像をご覧ください。
1分で終わりますね。

次に職務経歴登録ですが、
ココがちょっとした試練です。
初めての転職の場合、
職務経歴書を書いたことないですよね?
職務経歴書って何?
という方もいるかもしれません。
私も最初書いた時、
とても苦労しました。

リクルートエージェントのサイトに、
コチラが掲載されています。
・職務経歴書のサンプル
・職務経歴書の書き方
コレを見ると、
カンタンに書けます。
ぜひ参考にしてみてください。

まずはサンプル通りに、
書いてみましょう。
この後転職エージェントと面談の際、
書き方のアドバイスももらえます。
最初はだれも、
うまく書けませんのでご安心ください。
職務経歴書を書き、
サイトにアップしたら登録完了です。

②転職エージェントと面談する
登録完了後、
転職エージェントから連絡が来ます。
転職エージェントと面談し、
転職についていろいろ相談しましょう。
転職の面接ではないので、
ブラック企業の不満を訴えるのもアリ。
タダで相談にのってくれるので、
本当に助かります!

転職エージェントとの面談、
大きく2つあります。
1つ目は、
転職エージェントの会社で面談です。
2つ目は、
オンラインで面談です。
私は両方やったことありますが、
どちらも変わらないですね。
どちらでも大丈夫なので
転職エージェントと面談しましょう。

面談の内容ですが、
職務経歴書に沿って行われます。
転職希望者にヒアリングを行い、
転職先を探してくれます。
ブラック企業はもう勘弁、
ホワイト企業希望を伝えましょう。
転職エージェントは、
親身になって相談にのってくれます。

③転職エージェントの紹介を元に、筆記試験/面接を受ける
転職エージェントから、
転職先候補の連絡が入ります。
話を聞いてみて、
興味があれば筆記試験/面接となります。
興味がなければ、
お断りしても大丈夫です。
希望と違う職種を、
紹介されることもあります。
ココが、
転職エージェントのデメリットですね。

筆記試験や面談の前に、
転職エージェントから助言をもらえます。
筆記試験の傾向とか、
面接官の情報や何を聞いてくるかとか。
何も知らずに望むより、
転職の成功確率が上がります。

④転職エージェントから、合否結果の通知を受ける
転職エージェントから、
筆記試験や面接の結果が来ます。
合格なら、
最終面接等へのステップに行けます。
残念ながら、
不合格になることもあります。
私も不合格だったこと、
何度もあります。

でもなぜ不合格だったのか、
理由を教えてもらえます。
この理由を教えてもらえるところ、
転職エージェントのメリットです。
次の転職活動に活かせます。
ブラック企業から、
転職できるよう頑張りましょう。

⑤転職エージェントについて
ざっと書きましたが、
コレが転職エージェントのサービスです。
転職エージェントに、
求人を探してもらいましょう。
ブラック企業で働いてたら、
探してる時間もないですよね?

転職エージェントは、
たくさんあります。
全部の会社が、
丁寧なサービスではありません。
名前は控えますが、
不親切な対応を受けた会社もありました。
不親切な会社に、
転職を相談したくないですよね?

JACリクルートメント社なら、
かなり丁寧なサービスを受けられます。
ちょっと書きすぎたかもしれませんが、
すべて私の経験談です。
ブラック企業からの転職、
一刻も早く成功してほしいです。

ホワイト企業を、
転職エージェントに探してほしい。
その場合、
JACリクルートメント社がオススメです。
早く登録しないと、
良い求人はすぐに無くなってしまいます。
他の人に良い求人を取られないよう、
いますぐ登録しましょう。
JACリクルートメント社、
コチラ(↓)から登録できます。
お問い合わせ|子供へのお金の教育 (children-money-education.com)
この記事を書いたのは・・・
はるパパ
- 小学2年生のパパ
- 子どもの教育(世界一厳しいパパ塾?)、ブロガー、投資家
- 投資の悪いイメージを払拭したい(難しい、怪しい、損する)
